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2015/07/06(月)

【やましたひでこ】断捨離するとやってくるもの

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2015・7・6 No.1376

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◆今日の断捨離 「断捨離するとやってくるもの」

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おはようございます。
のやましたひでこです。

文月六日、月曜日。

明日は二十四節気「小暑」、そして七夕。

とはいえ、どんよりとした
厚い雲ばかりの空を眺めていると、
彦星と織姫の年に一度の切ない逢瀬も
叶わないのかと思ってしまいますね。

さあて、そんなロマンチックなこととは、
すっかり無縁となって久しいけれど、
人と人との出逢いは、誰であれ、
どこまでも新たな気づきをもたらしてくれるもの。

そう、なぜ、
こんなことを書いているかと言うと、
をすると、なぜだか、新たな
人との出逢いが劇的ともいえるほど、
加速的にやってくるからです。

もちろん、その新たな人とは、
今まで思いもよらない人であることは
言うまでもありません。

しかも、自分にいっぱいの刺激を与えてくれる人。

でも、との因果関係、これは
証明しようもないことなのだけど、
の実践者の誰しもが経験するらしく、
そんな報告もいっぱい寄せられるので。

そして、なによりも私自身が
その体験者であり具現者であるのです。

なので、そのメカニズムについて、
私なりの考察をご披露しようと思う。

まあ、明日の七夕にちなんだ話半分の
ファンタジーとして読んで下されば幸いです。

それでも、私が、つくづくと思うこと。

私たちは、実際は、この時この場、
日本という国、そうか、海外で
このメルマガを読んで下さっている
方もいますよね、なので、地球上の
どこか土地の上に住んではいるのだけど、
実は、意識の中の住人なのですね。

だから、自分の意識が高まれば、
当然、高い意識の人たちが住んでいる
ところに引っ越したことになる。

また、自分の意識が広がれば、
より広く旅するように、人との出逢いの機会が広がっていく。

そして、自分の意識が深まれば、
自然に、意識の深い人たちとの
トンネルが繋がる可能性が高まる。

そうですよね、
閉鎖的閉塞的な空間から出ることなく、
引き籠もっていたならば、新たな
出逢いなどあるはずもないのだから。

ところで、意識が高い、広い、深い
とかの言及にどうか目くじらを立てないで下さいね。

私たちは皆、もともと、人として
生まれた以上、態度の差はあることは
否めないけれど、意識が高く、広く、
深い存在であることは間違いないはず。
ただの動物ではないのだから。

けれど、自分を尊重し慈しむことを
忘れた、あるいは、おろそかに
したばかりに、自己を肯定する意識を
育むことを怠ってしまったかのよう。

そうなのです、人との出逢いとは、
自己肯定感の意識の同じレベル同志が、
まるで磁力をもって引き合うものなのです。

そこには、気おくれも存在せず、
あるいはまた、気づまりも存在しない。

たちまちにして、意気投合、性別も
年齢も職業も地位も経済力の違いは、
まったく影響しないのです。

さあて、ここまで書けば、おわかりですよね。

とは、モノとの関係を
問い直すことによって、今の自分に
ふさわしいモノに囲まれて過ごすことができる。

そして、そのふさわしいモノたちは、
常に代謝されていき、今の自分に
最適な自己肯定感を同時に獲得していくことができる。

とは、整った快適な空間に
自分の身を置くことによって、
その空間で癒され励まされながら、
自己肯定感をさらに育んでいくことができる。

自己肯定感は、即ち、
あなたのクリアな意識の源。

そのあなたのクリアな意識が、
まるで、望遠鏡のごとく、
同じクリアな意識をもつ人たちを、
視界に入れて、射程内に取込み、
ビーム光線が発射されて繋がる。

ああ、イメージが湧いたかしらね、
このファンタスティックな私の勝手な理論。

お蔭さまで、私も、20代の息子の
ような男子から80代の好々爺まで、
誠実な自然農法家の青年、
若きミリオネア、あるいは、
作家やとんでもない高僧に出逢うことができた。

女性もまた同様で、主婦の鏡のような
素敵な方から、バリバリのキャリアウーマン、
映画監督、政治家大臣にいたるまで
知己を得て、その時にいっぱいの刺激を頂戴している。

あれ、この頃は、サイキック系、
スピリチュアルな不思議系の人々との縁までやってくる。

けれど、一つだけ言えることはこれ。

多くの出逢い、ご縁は、その時その場かぎりであること。
そして、ずっと続いていくご縁は、とても稀であること。

そう、人との出逢いも、新陳代謝が激しいのですね。

ああ、これも自然なことなのでしょうね。

私たちの意識は常に進化し深化しているのだから、
互いの意識がクロスするのは一時のことなのだと思う。

さらに親交が深まり、
ずっとご縁が続ていくのは、意識の
螺旋階段が同じ波長である場合かしらね。

あるいは、再会を果たすのも、波長が頂点で一致したから。

モノも人も、出逢いと別れの繰り返し。

そこに、
固着も執着もあってはならないのだと、
それだけは心しておかなくてはならないと、しみじみ思うこの頃。

でもね、これが難しいからこそ、
私たちは、そう、あなたも私も惑うのだけれど。

いかがでしょう。

さあ、今日のあなたも、
新たな刺激ある出逢いをゲットして下さいね。

そう、気づきがいっぱいの互いを高め合う出逢いを!

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◎編集後記
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明日は七夕ですね。
もう、お願いごとはしましたか?

あるレストランに飾ってあった
短冊にこんなお願いごとがありました。

「去年の願い事が叶いますように」

あれ…去年の願い事、
まだ叶ってなかったんですね(笑)

渡辺万里子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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