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2015/03/28(土)

【安永周平】部屋とパソコンの共通点

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平

 

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2015・3・28 No.1276

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◆今日の断捨離 「部屋とパソコンの共通点」

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よく、やましたひでこは
断捨離は「環境論」だと言います。
これは確かにそうだと思うのです。

 

モノが片づいてスッキリした空間は
とっても気持ちが良いもの。これは
誰もが体験したことがあると思うし、
疑いようのない事実でしょう。

 

快適な環境が、自分の心にも
よい影響を与えてくれます。

 

だからこそ、断捨離して
モノが片づくと心は軽くなる。
「ごきげん」になるわけです。

 

ただ、この前、ふと思い立って
自分のパソコンの中に溜まった
ファイルを整理し終わった後に
すごく感じたことなのですが…

 

「あー、スッキリした!」

 

と、素直に思った一方で、
ちょっと疑問に思ったんです。

 

「物理的に…モノ減ってないよな。」
「空間…別に広くなってないよな。」

 

と。つまり、物理的な環境は
あまり変わってなくても、心は
なんだかスッキリしてるわけです。

 

実際、僕のパソコンの中の
ファイルが片づいたことは、
空間の広さ、環境に関しては
全くと言っていいほど影響なし。

 

でも、僕の心に何かしらの変化が
起こっているのはなぜだろう…

 

と、なんだかここに、断捨離で
「心の悩み」が解消されるヒントが
あるのではないかと思った次第です。

 

それで、少しモヤモヤしてたので、
ちょっと俯瞰的な視点を持って
考える時間を取ってみました。

 

* * *

 

よく考えたら、パソコンのファイルって
目には見えないけど、サイズがあるし、
パソコン自体にも保存できる容量がある。

 

だから「空間」って概念の代わりに
「容量」っていう概念があって、
モノの量…に相当するものが
ファイルのサイズの合計量だなと。

 

その容量に対してパソコンの中の
ファイルが多過ぎる…という話に。

 

で、パソコンの容量に対して
ファイルのサイズがパンパンであれば、
パソコンは動きが悪くなりますよね。

 

ある意味、パソコンも不機嫌ですね笑

 

これって、空間の広さに対して、
モノの量が多過ぎる…ってのと
全く同じ話だな、と感じまして。
(まぁ当たり前の話しですけど)

 

私たち人間が使っている対象が
「部屋」か「パソコンの中」か…
ただそれだけの違いだと思います。

 

さらに言えば、片づける対象が
部屋の中でもパソコンの中でも、
捨てる対象がモノでもファイルでも…

 

心がスッキリと軽くなるのなら、
手放している「何か」があるわけで。

 

それが「執着」なんだろうなと。

 

断捨離で捨てているのはモノではない。

 

パソコンの中の「デジタルの断捨離」
をすることで、改めて断捨離が
心の悩みを解消してくれるという
事実が腹に落ちた気がしました。

 

物理的なモノでも、デジタルなものでも、
断捨離をすることで、あなたの心の中の
ガラクタのようなものをスッキリと
手放すことができるようになりますよ♪

 

PS
特に、家の中が片づいている人で、
心の中がモヤモヤしている人は…
「悩みの断捨離」がオススメです。

http://123direct.jp/tracking/cr/O7iDexKW/192280/10199574

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

安永周平

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