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2015/01/17(土)
【安永周平】40万3200円の無駄遣い
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2015・1・17 No.1206
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◆今日の断捨離 「40万3200円の無駄遣い」
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よく、お金がないから
断捨離ができない…というような
ご意見を頂くことがあるのだが…
もし、あなたがそう思っている
ひとりなら、今日の話はちょっと
耳寄りな情報になるかもしれない。
というのも…
久々に、断捨離伝道師でもある
川畑のぶこ著『断捨離のすすめ』を
読んでいると、面白い内容があった。
* * *
私は都内の、ワンルームの
マンションに住んでいます。
2008年の不動産データによれば、
都内の平均的なワンルームは、
平均6-8畳で、家賃は
7-8万が相場のようです。
平均が25平米くらい
だとすると1平米あたり
3,000円の計算になります。
私の場合、何年も着ていない衣類が
パンパンに入った1畳のクロゼットを
持っていました。クロゼットの他に
さらに1畳分程度の収納箱を、
自分の背丈ほど重ねていました。
2畳が使っていないモノで
占領されていたのです。
2畳は約3.2平米ですから…
“月に9,600円をガラクタ管理”
のために支払うことになります。
1年で11万5200円です。
私は3年半その状態を続けて
いましたから、これらになんと
40万3200円
も費やした計算になります。
そこで管理していたのは…
1度読んだきりの雑誌、
期限切れの通販カタログ、
もう2度と必要になることは
ないであろう書類、人から
もらって使ってないもの。
そして、おびただしい数の衣類…
それも、高級品ならまだしも、
ユニクロのフリースが
何枚も入っていました。
40万円をガラクタ管理に使っていた…
これはまぎれもない「損」ですね。
* * *
さて、あなたはどうだろう?
高価だったから捨てられない
洋服やモノがあるなら…
捨ててしまったら、もう
手に入るかどうかわからない
から捨てられないなら…
それを持っていることによる
「経済的な損失」についても、
考えてみるみてはどうだろう?
「使わないもの=ガラクタ」
を管理するのに、どれくらいの
費用がかかっているかを
1度計算してみると…
「持っているのがもったいない!」
なんていう結果になって、
意外とあっさりと捨てられる…
なんて事が起こるかもしれない(笑)
そして、それを捨てることによって
やましたひでこがよく言う
『詰まり』
が取り除かれて、あなたの元に
幸せが舞い込んでくるかもしれない。
たとえば、バブル時代に買った
高価なミンクの毛皮のコートを
捨ててはじめて幸せを手にして
しまったこの主婦のように…
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/XqUqR5HT/187227/10199574
PS
もう2年も使っていないサーフボードを
未だに捨てられない男に言われても
説得力がないかもしれないが…汗
この記事の執筆者について
安永周平
準備中
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