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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・11・28　No.1149

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◆今日の断捨離 「２０年間無敗の雀鬼の片づけ」

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こんにちは！
かたづけ士の小松易です。

「『片づけられる前に自分から片づける』
という感覚は、普段から持っておくといいだろう。
それは『負けない』ことにもつながってくる。」

これは「２０年間無敗 伝説の雀鬼」
桜井章一さんの言葉。

最近、桜井さんの書物にはまっています。

１つ１つの言葉があまりにも
「かたづけ」と結びつくように
感じられて、電車でも思わず笑みが
こぼれてしまうほど。

そんな桜井さんの本を読むキッカケは
以前に広島でお世話になった
ある方からいただきました。

「何だか小松さんが本で書かれていることに
とても相通ずるものがあるんです。
ぜひ読んでみてください。」

早速そのお勧め本を読ませていただくと、
もう線引きまくりでした（笑）

本のテーマである「負けない」というキーワード。

「片づけ」と関連性を感じない言葉だと
勝手に位置づけていましたが、
読後、これほど強い関係を
感じさせる言葉はないと思えるほど、
片づけの新たな可能性を
桜井さんから教えていただきました。

特に、第三章で
「片づける感覚が勝負強さを生む」
として、物理的な「片づける」という
行動が心理面にも多分に影響する、
として、さらにこう続けています。

「ものごとをさっさと『片づける』には、
『間に合わせる』『済ませる』ということを
常に心がけていなければならない。

『間に合う』ようになるには、
その瞬間、瞬間でいろいろなことに
気づき、行動し、
済ませていくようにすることだ。」

雀士の世界でいう「勝負強い人」とは、
ビジネスでは「つねに成果を上げる人」。

そのためにも、
「自分からかたづける人」になる必要があり、
「自分からかたづける人」とは、
相手より先に攻撃する、という意味ではなく、
相手より先に、「自分自身に関するモノやコト」を
かたづけておくことで心理的な優位性を
働かせるということなのだと理解しました。

「『済ます』ことに慣れてくれば、
『済ます』が『澄ます』につながり、
気分もすっきりし、以前よりもものごとに
気づくことができるようになる。

そのいい循環を保っていけば、
『片づける』ことが日常的になり、
それは勝負事にもいい結果として必ず表れる。」

まさに、「済ます」とは「かたをつける」こと。

常にモノとコトに「かたをつけて」、
人生に成果を上げる人になりたいものです。

かたづけ士　小松易
かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/

出典：「負けない技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の
『逆境突破力』」桜井章一著 講談社
http://tinyurl.com/mdgo5au

PS
★「小松易」 テレビ出演のお知らせ★
ＮＨＫ総合「きわめびと」に出演します。
43分の放送のうち30分ほど登場の予定です。
ぜひご覧いただけるとうれしいです。

放送日予定：12月5日（金）20:00～
http://www4.nhk.or.jp/kiwamebito/

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◎編集後記
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明日は、今年初の忘年会にいってきます。

年末になると、忘年会が続いて、
ついつい食べ過ぎ、飲み過ぎが続いて
一気に太ってしまいますよね…

そんな冬太りを防止したいなら
こちらを読んでみてはいかがでしょうか？

↓
http://123direct.jp/tracking/cr/UsgIiRk7/183931/10199574

ー渡辺万里子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪