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2014/11/15(土)

【安永周平】暴走するオーガニック女たち

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平

 

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2014・11・15 No.1143

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◆今日の断捨離 「暴走するオーガニック女たち」

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以前、雑誌の記事に載っていた

 

「オーガニックにハマり、
暴走する女たちの実態」

 

というのが、最近Facebook等の
SNSで話題になっているようで。

 

カラダにいいものを食べたいと、
オーガニックな自然食材などを
好む女性は少なくありません。

 

それはいいのですが、ある種の
「信仰」で周囲を振り回す人も。

 

自営業で32歳のある男性曰く…
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
妻とファミレスで食事をすると、
『なんで有機野菜じゃないの!?』と、
店員を呼びつけて愚痴り出します。

 

出てくる料理すべてに対して
『この野菜の生産地は?』と
いちいち聞いて、答えられないと
『誰が作ったのかわからない
食材なんて怖くて食べたくない』
と一気に不機嫌になるんです。

 

周りからも冷たい目で見られるし、
もう外食するだけでもヒヤヒヤです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

とのことで…(汗)

 

まぁ、記事自体が「オーガニック」
という言葉の、誤解を煽っている
感じも多少あるように思いますが…

 

多くの場合、食事は「楽しむ」
という事が目的であるはずです。

 

それは「オーガニック女」たちも
決して例外ではないでしょう。

 

なので、あまりに度が過ぎると、
生きること自体がが窮屈になって
しまう危険もはらんでいますね。

 

それに巻き込まれるこの旦那さんは、
当然ストレスだろうし、価値観を
押し付けられれば、更に苦しいはず。

 

* * *

 

断捨離だって、同じですよね。
人に強要するのはご法度です。

 

特に、家族に対しては起こりがち。
「家族のモノの断捨離」には、
ちょっとしたコツが要ります。

 

※セミナーでやましたひでこが
この話をすると、毎回、会場から
共感・笑いが起こります(笑)

 

「価値観の押し付け」

 

これは、自分が相手を思い通りに
動かしたい時に起こる現象ですが…

 

これをやると、ほぼ間違いなく
コミュニケーション・エラーが
起こってしまいます。結果、
相手に不快をもたらしてしまう。

 

かくいう自分も、最近これを
やらかして失敗したばかり。

 

自分が持っている価値観を
受け入れてくれる人もいれば、
そうでない人もいるわけで。

 

そうでない人は、同じ物事を
別の視点で解釈しているわけで。

 

ただ、この解釈のズレって、
リアルタイムで話している時は、
なかなか自分では気づけないもの。

 

意識的に冷静になって、
1つ高い視点から状況を見て、
そのズレに気付けることこそが、
『俯瞰力』の成せる技ですが…

 

いやはや、まだまだ未熟です。
(※自戒の念を込めて…)

 

* * *

人の意見に耳を傾けること。

 

「そういう見方もあるのか」と、
瞬時に視点を変えて捉え直すこと。
その上で、話す言葉を選ぶこと…

 

それが、人間関係の悩みを
解消していくためには、
大切な事ではないでしょうか?

 

PS
最も難しいのは、幼い子どもと接する
お母さんたちなのかもしれませんね。

 

子供の解釈というのは、あらゆる面で
大人の常識が通用しない。それでいて
斬新な発想を持っているものです。

 

その新しい芽を摘まないように、
イライラせずに、子育ての悩みを
取り除くには…心理のプロだったら、
どのように考えるのでしょうか?

http://123direct.jp/tracking/cr/frG2eCqT/182865/10199574


 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

安永周平

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