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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・8・4　No.1039

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◆今日の断捨離 「捨てるとは○○である。」

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

葉月八月四日、月曜日。

 

お蔭さまで、とても暑くて、
ごきげんな毎日を過ごしております。

 

なんて言ったら、
叱られるかもしれませんよね。

 

けれど、夏の晴れ渡った空こそ、
気持ちを開放的にしてくれるものは
ないと思うのです。

 

やはり冷夏でないのは有り難い。

 

この盛夏の時期を、
いかに愉しんでいこうかと。

 

自分次第でいかようにも
愉しめるのではないかと。

 

あれこれと思い巡らすこの頃。

 

あらためまして、

 

暑中お見舞い申しあげます。

 

◇◇◇◇◇

 

断捨離を、
ただ捨てることと思っている方、
まだまだ多いのかしらね。

 

「断捨離は、ただ捨てるにあらず。」

 

断捨離とは、

 

捨てるという行為を通して、

 

空間を整え、
気持ちを調えていくこと。

 

捨てるという行為を積み重ねて、

 

選択決断する力、
集中と行動する力

 

それらを身に付けていくことなのです。

 

そうですね、その結果、
逞しい自分となっていく。

 

あら、これ以上逞(たくま)しくなってどうする！？
おい、これ以上強くなってどうする！？

 

と、もしかしてあなたは、
感じる人もいるかもしれません。

 

そんなあなたは、
自分勝手な人たちばかりに囲まれて、
少しばかり嫌気が差している状態なのかも？

 

だとしたら、
「断捨離とは？」のキーワードに、
この言葉を付け加えておきましょう。

 

断捨離とは、ねぎらうこと。

 

モノをねぎらい、
空間をねぎらう。

 

その空間に身を置くことによって、
自分自身をねぎらう。

 

かまわれないままにあるモノほど
悲しいを思いをしているモノはなく。
ぞんざいに扱われているモノほど
傷ついているモノはなく。

 

かまわないこと
ぞんざいなこと。

 

放置
乱雑

 

もしも、
それをモノに強いているとしたら、
それは、
自分にもそれを強いていること。

 

しかも、無意識無自覚のうちに。

 

放置したモノが沢山あり、
乱雑にしたモノが沢山ある空間。

 

整えられこともせず、
埃とともにじっとそこに居る
モノたちが放つエネルギーが
充満した空間に自分自身を置くことは
そのエネルギーをいっぱい吸い込み、
いつも浴びていることになるのだから。

 

さあ、モノを選び抜いて、
あなたが選び抜いたモノたちと、
「丁寧な関係」になるということ。

 

それが、ねぎらうということ。

 

わかりますよね、
モノを選び抜くためには、
どうしても「捨てる」という行為が伴うことを。

 

捨てることも、手放していくことも、
実はねぎらうこと。
もちろん、選び残したモノを
ケアすることも、ねぎらうこと。

 

そして、ねぎらうことは、
もてなすことでもあるのです。

 

私たちの住み暮らす空間が、
そんなねぎらいのエネルギーで
満たされたとき、
私たちは、自ずと、もてなされていくのです。

 

断捨離とは、モノと空間で、
自分をねぎらい、もてなすこと。

 

そして、それこそが、
モノも空間も、そこにいる自分も人も
慈しむことなんですね。

 

いかがでしょう。

 

有難うございます。
あなたとの出逢いに、いっぱいの愛を込めて。

 

やましたひでこ

 

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◎編集後記
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モノは取っておく事がいいことだと
思い込んでいますが、
ぞんざいに扱われているモノの本音は
どうでしょうか？

 

モノの声を聞き、
モノを厳選していくことで
自信をもてなしていく事につながっていきます。

 

そして、モノだけでなく
自分のカラダの声を聞く事も
自分をもてなしていくこと。

 

あなたはきちんと、
カラダの声に耳を傾けられていますか？
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/aHh6BFtx/174839/10199574

ー渡辺万里子

 

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪