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2014/07/19(土)
【安永周平】[video]この男、アホなのか?
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平
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2014・7・19 No.1024
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◆今日の断捨離 「この男、アホなのか?」
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「人はそう簡単には変わらない」
結構、よく聞く言葉ですが、
それを覆すような面白い実験が
過去にアメリカで行われています。
* * *
1971年、スタンフォード大学
心理学部である実験が行われました。
新聞広告で集められた
24名の男たちが被験者にされ、
無作為に「看守役」と「囚人役」
に分けられて、監視カメラ付きの
模擬刑務所に収容されました。
実験は2週間、いくつかのルールに
従いながら自分の役を演じること。
実験の当初はお互い
普通の市民ですから、
「仲良くこの実験を
終わらせようぜ」
という雰囲気だったのです。
しかし、日が経つにつれて看守役は
凶暴性を帯び、囚人役は卑屈になり
服従性を覚えていきました。
囚人は名前でなく番号で呼ばれ、
イジメが始まります。
そして、看守は、囚人を虐待する
ようになり、囚人はそれに対して
何の抵抗も示すことが出来なくなる…
結局、この実験は
あまりに早く問題が生じたために
7日間で終了しました。
たった7日で、人間の人格が
全く変わってしまったのです。
看守役の人はもともと凶暴な
人だったわけではありません。
元は普通の市民だったのです。
しかし、たまたま決められた
役柄によってその役柄どおりの
人間になっていきました。
今ではこの実験は禁止されています。
それほど強烈なインパクトがあるのです。
ちなみに、この実験は
映画化されています。
題名は『es [エス] 』
興味がある方は、
1度観てみてください。
* * *
さて、この話から何が学べるか…
それは、人間の人格は、
「自分をどういう人間と考えるか
によって決められていく」
ということだと思います。
いわゆる「セルフイメージ」
という話になるのですが…
このセルフイメージは、
断捨離でもよく出てくる
「潜在意識」に支配されています。
潜在意識の重要性というのは、
断捨離をよく知るあなたは、
既にご存知かと思いますが…
この小難しい「四字熟語」に
猛烈な拒否反応を示した、
「アホのカリスマ」
の話がメッチャ面白いです(笑)
僕自身、前職の頃は彼から、
大きな影響を受けました。
まさに、尊敬すべきアホのカリスマ。
先の暗い実験の話で
テンションが下がった方も、
「潜在意識なんて難しい」
「面白おかしく学びたい」
という方も、今週はぜひこちらの
WEBセミナーをお楽しみください♪
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/zJnUyezc/173685/10199574
PS
子供がいる方にとっても、
凄く重要な話だと思います。
この記事の執筆者について
安永周平
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