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2014/07/01(火)
【おのころ心平】しみのできやすい人の共通点
カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・7・1 No.1006
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◆今日の断捨離 「しみのできやすい人の共通点」
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おはようございます。
おのころ心平です。
7月に入り、気になるのは
強い日射し…。
日焼け、しみに関する
僕なりの心理的考察を
2回にわたり、お送りしたいと
思います。
※ ※ ※
しみの元、
メラニンをつくるのは
メラニン細胞。
にっくきやつと思われがちですが、
実はメラニン細胞は、
いつもお肌を守ろうとしているのです。
もともとメラニン細胞は
神経細胞と親戚。
だから太陽光に反応するように
できています。
太陽光から守るために
お肌に日傘をつくろうとするのです。
でも、時には勢いあまって、
強固なしみまでつくってしまうんです。
※ ※ ※
では、なにか行き過ぎてしまう
ココロの理由はあるのでしょうか?
太陽の下、
白日(はくじつ)の下とは、
物事を明らかにする
スポットライトのようなもの。
だから、その人に
明らかになっては困ること、
注目されては困ること
が多い場合は、カラダにも
必要以上に「隠そう」という
作用が働いて、結果、
メラニンをたくさんつくるように
なってしまうんですね。
メラニン細胞は
神経細胞と親戚だからこそ、
お肌に刺激を与えるものを
敏感に察知します。
※ ※ ※
これは物理的なものばかりでなく
「人の視線」もそうなんです。
人の視線に対して
「守りの姿勢」の強い人は、
カラダはやがて、人の視線自体が
お肌への刺激だと感じるようになります。
メラニン細胞さんは、
それにきっちり反応してしまうようになり、
太陽の日射しをきっかけに
たくさんメラニンをつくってしまうんですね。
【ココロで唱えるしみ解除のじゅもん】
「この際、人の視線も
わたしのきれいの栄養にしてしまおう!」
人の視線を避けるという心理に
反応してきたメラニン細胞を逆手に取り、
人の視線こそ、肌の美容の栄養、
とココロを切り替えると、
メラニンスイッチを軽減させることができるかも!
論より証拠。
Let’s Tryでおねがいしまーす!
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◎編集後記
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私もしみが気になるんですよね…
クリームとか塗っているのですが
消えているのかどうか…
「人の視線をお肌の栄養に!」
と心の中でつぶやき、
メラニンスイッチを減らしたいと思います。
―渡辺万里子
PS
先日、友人の結婚式で
余興をやることになり、
発表直前に緊張してお腹が痛くなりました。
やっぱりココロとカラダって
つながっているのだな~、と実感しました。
今日、7月1日は「こころの日」だそうです。
いいココロはいいカラダにつながります。
イライラしていては、健康にも悪影響です。
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この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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