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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・3・17　 No.900

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◆今日の断捨離 「夢を現実に変える人たち」

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

先週末は鹿児島指宿へ。

 

九州の端まで出かけて行ったのは、
断捨離合宿2014【春】のため。

 

そして、この指宿を、
今回の合宿の地に選んだのは、
素晴らしい施設がここにあったから。

 

一般財団法人メディポリス医学研究財団
http://www.medipolis.org/
メディポリスがん粒子線治療研究センター
指宿ベイテラスHOTEL&SPA

 

先進医療とリゾート滞在医療の統合施設。

 

それは、今回の合宿テーマが、
「医療の断捨離」でもあったから。

 

もちろん、医療の断捨離だからといって、
医療を捨てるという意味ではありません。

 

断捨離とは、関係性の問い直し。
断捨離とは、選択決断。

 

そうですね、断捨離とは、
関係を問い直すことによって見えてくる、
二元論、対立からの脱出でもあり、

 

また、断捨離とは、
自らの選択決断によって、
思考、感覚、感性を取戻し、
自分を取戻し、
命を取戻していくことでもあるのです。

 

だから、医療の断捨離とは、

 

医療を施す側と医療を受ける側、
その関係を問い直し、

 

また、

 

医療の選択決断において、
その選択決断を源を、
どこに求めたらいいのかを、
あらためて思考していくものなのです。

 

そうだ、私たちは、
何に焦点を合わせて、
医療を選択決断するのだろう。

 

その問いかけの必要がある。

 

それは、医療を施す側も、
医療を受ける側も、同じように
意識していかなければならないこと。

 

そう思うのです。

 

「病気」という「現象」なのか。
「病人」という「人」なのか。
「命」という「生きること」なのか。

 

「病気」に対する医療なのか。
「病人」に対する医療なのか。
「命」に対する医療なのか。

 

もしも、医療者であれ、患者であれ、
「病気」に焦点を合わせるあまり、
「人」を忘れているとしたら。

 

もしも、医療者は、病気を見て人を診ず、
患者は、自分の病気に埋没して、医療者も
人であることを忘れているとたしら。

 

どうなるだろう。

 

けれど、私たちが、
医療者も患者もお互いが、
同じ命ある人として、
関係を築けたとしたら。

 

そのうえで、
病気に向き合うことができたら。

 

どうなっていくだろう。

 

そんな医療の場と機会があったら、
どんなにいいだろう。

 

これを追及していくのが、
医療の断捨離。

 

それは、現在の問題山積の
医療現場で、夢物語のように
思われることかもしれない。

 

けれど、今回の合宿では、
それを夢として置いておくのではなく、
現実のものとするべく歩いている人が
いることを、あらためて確認したよう。

 

メディポリス医学研究財団
理事長　永田良一氏

 

NPO法人サイモントン療法協会
副理事長　川畑のぶこ氏

 

自然治癒力学校
理事長　おのころ心平氏

 

素晴らしい講師陣と
ご一緒できたことに、
いっぱいの感謝を。

 

そして、その想いに触れるべく、
合宿にご参加下さったお一人おひとりの、
果敢な挑戦に沢山の敬意を。

 

私やましたひでこは、
ただただ捧げるばかりにて。

 

有難うございます。
あなたとの出逢いに
いっぱいの愛を込めて。

 

やましたひでこ

 

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◎編集後記
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「病気」という「現象」なのか。
「病気」にたいする医療なのか。

 

あるいは、そもそも病気とは、
本当に問題なのか、、、

 

―安永周平

 

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪
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