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2014/03/11(火)

【おのころ心平】リフレーミング=人間関係ストレス解消のカギ。

カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー

 

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2014・3・11  No.894

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◆今日の断捨離 「リフレーミング=人間関係ストレス解消のカギ。」

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おはようございます。
おのころ心平です。
5月18日(日)、
講演タイトルは【病気は才能】
http://123direct.jp/tracking/cr/zrl2cVdB/164258/12136453
570名大講演会開催です!

 

※※※

 

reflaming(リフレーミング)とは、

Re(見直し)‐Flame(枠組み)

 

今までと違った枠組みで、
ものごとをとらえなおすこと。

 

僕のところに、ご夫婦で
いらっしゃっていたクライアントさん。

 

奥さんのカウンセリングを始めると、

 

「うちの主人はいつも自分だけが
正しいと主張している・・・」

 

と、ご主人についてのお話
(愚痴)がひとしきり続きます。

 

一方のご主人から言わせれば、

 

「うちの家内は視野がせまい、
なんでも深く考えずに行動する」

 

などと、反撃が始まります。

 

それぞれ相手のイメージ(フレーム)を
固定化し、固定化されるがゆえに、
お互いが「自分をわかってくれない」
というストレスにつながります。

 

しかし、人間はいくつになっても
成長を遂げる存在ですから、たとえ
相手が夫婦でも、自分の固定化していた
フレームとは、ぜんぜん違うところで、
成長をしているものです。

 

人間関係ストレスとは、その人から
一方的に受けるものではなく、
多くは自分自身のその人への
思い込み(フレーム)の方が
強く作用するわけですから、

 

不要なストレスを避けるためには、
思い込みフレームによる人間関係の
パターンをどう乗り越えていくか、
がポイントになります。

 

※※※

 

人は生まれてから2~3歳までは、
世界のほとんどが「両親」です。

 

両親というフレームを
通して世界を見ます。

 

東洋医学的には、女性は7年周期、
男性は8年周期でカラダの機能が
ステップアップしていくという
考え方がありますが、

 

7~8歳までに経験したもろもろの
人間関係が、大人になってからの
「思い込みフレーム」の元型と
なっているケースが多いのです。

 

これは、子供のときに受けたストレスが、
子供であるがゆえに解消できすに残り、
その人の人間関係ストレスの元型となって、
大人になっても似たような反応が出てくる
ということを物語っています。

 

つまり、わたしたちは自覚はないにしろ、
子供のころに経験した人間関係と
関連づけて、現在の人間関係を
構築しているということなんです。

 

※※※

 

でも、親とは違う自分なりの
人間関係を構築していくことに
人生の意味があるわけですから、

 

慣れ親しんだパターンとは違った
「新しい枠組み」で、人との関係を
築いていきたいですよね。

 

「えっ!」「へぇー」といった、
その人へのフレームリニューアル
の積み重ね。たぶん、そのような
視点(フレーム)の更新こそが、
人間関係ストレス解消のカギになるのです。

 

※「病気」を、リフレームしてみよう!※

来る5月18日(日)おのころ心平講演会
「病気は才能」~カラダは決して間違わない~

 

※3月31日までにお申し込みまで、
4,500円が3,000円で!満席必至、お早目にお申込みください!
http://123direct.jp/tracking/cr/zrl2cVdB/164258/12136453

 

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◎編集後記
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これって、特定の誰かが悪い…という
そんな単純な話ではありませんよね。

 

子育て・子供の教育に必死だった両親の
フレームで世界を見ながら育った子供。

 

当然、両親からの影響は強く受けます。
でも、全てがうまくいく万能のフレーム
なんて、おそらくないはずです。

 

それがよく出ることもあれば、
時には、悪く出ることもある…

 

大事なのは、これらの思い込みの枠組も、
成長の過程で柔軟に変えていける…
そんな能力を私たち人間が持っている事。

 

時には「自分の常識」の外にある視点から
物事を捉えてみることが、人間の成長を
大きく加速させるのかもしれないですね。

 

―安永周平

 

PS
私たちはほぼ全員「病気=悪いもの」
という、強い思い込み(フレーム)
の中で生きてきたはずです。

 

この思い込みの枠組みを変えることは、
もしかすると、もの凄く大きな成長を
もたらしてくれるのかもしれませんね。

 

そんな新たな枠組み、視点を、
生理学×心理学のエキスパートである
おのころ心平が2時間に渡りお届けします。

http://123direct.jp/tracking/cr/zrl2cVdB/164258/12136453

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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