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2013/07/30(火)

【おのころ心平】パソコンが壊れて思うこと。

カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー

 

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2013・7・30  No.670

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◆今日の断捨離    パソコンが壊れて思うこと。

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FROM おのころ心平

 

おはようございます。
おのころ心平です。

 

昨日、パソコンを買いに行きました。
使っていたデスクトップパソコンが
突然フリーズしてしまったからです。

 

幸いUSBメモリーに、大部分の
大事なファイルは移していたので、

 

執筆中の本のデータも、
自然治癒力学校のTEXTデータも
まったく無事でしたが、

 

振り返ってみれば、
このパソコンの寿命、3年…、
断捨離の時期なのか、と。

 

※ ※ ※

 

2010年8月、購入

2011年

2012年

2013年7月、眠りにつく。

 

ああ、ありがとう。

 

短くも濃密な体験を
このパソコンは、
僕に与えてくれたのでした。

 

しかし、
ほんとうにおそろしいくらいに
奇遇だったのは、

 

つい先日書店で、

 

『なぜ、ぼくのパソコンは壊れたのか?』
(マイナク・ダル 著/日本経済新聞出版社)

 

という本を手にとっていたからです。

 

<内容>+++++++++

 

ある日、若き会社員のパソコンがフリーズした。
奇怪なメッセージを送り続けるウイルス。
だが、彼は忘れていた幸せを取り戻していく。

 

日々の仕事の多忙さとプレッシャーの中で
自分の生活をなかなか省みることができない
主人公に対し、ウイルスのメッセージは
どう彼の心を変えていったのか…?

 

インドでベストセラーを記録した、
ビジネスマンの働き方を見直すビジネス寓話。

 

+++++++++++++

 

ウイルスによってパソコンはフリーズし、
立ち止まざるを得なくなって考えた時に、

 

パソコンの前に縛られて、
視野をとても狭めていた自分に気づく…。

 

この本を読みながら
パソコンへのウイルス感染が
僕には、実際のカラダへのウイルス感染のように
思えてなりませんでした。

 

病気も、ふと立ち止まって考える時間を
私たちの人生に与えてくれます。

 

※ ※ ※

 

パソコンがフリーズして気づく時と同じように
病気を発症して立ち止まった時、
自分が何かの価値観に、何かの思い込みに
とらわれていることに気づきます。

 

とらわれている間は少しも気づけない。

 

病気やパソコンフリーズなどの
強制的な時空間の提供があって
初めて気づけること…。

 

ほんの数日でしたが、
生活パターンが少しずれたような
違和感の中で、

 

この3年間のありようをふり返り、
次のSTEPに必要な今までと違った視野を
手に入れたような気がしました。

 

断捨離とは、じつに、、、

 

視野の拡大である!!

 

…それを実感した、個人的には
とてよい体験なのでした。

 

※ ※ ※

 

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PS
そう、立ち止まった時に、自分が日々あまり意識していない、
「自分にとって本当に大切なもの」に気づくものです。

この心理テストが、そのキッカケとなったという方は多いです。

http://123direct.jp/tracking/cr/zffY3mNt/148474/11283660

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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