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2013/07/13(土)
【三枝陽子】自立・自由・自在な首
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 三枝陽子
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2013・7・13 No.653
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◆今日の断捨離 「みことば通信15_自立・自由・自在な首」
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FROM 三枝陽子
ごきげんさまです。
『断捨離』編集担当、
北海道断捨離会の
三枝(さえぐさ)陽子です。
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前回に引き続き、「首」について。
今回は「クビ」いう「音」に着目していきます。
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その前にまず。
あなたは「カタカムナ」という
古代文字の存在を知っていますか?
これは、物理学者の楢崎皐月氏が
とあるナゾの人物から伝授されたとされる、
古代文字。
漢字に由来しない、
日本固有の文字によって書かれた
歌がベースとなっています。
けれど、この伝授した人物自体も
ナゾとされるくらいですから、
アヤシゲといえばアヤシゲ。
一見それは、
限りなく「トンデモ」の世界のよう。
ーーー
「カタカムナ」をカタカムナで読み解くと…
「カタ」は形という意味。
「カム」とは「神」のこと。
つまり「形を通して神が表れる」の意。
え、なになに?
それってまるで「断捨離」みたいですよね?
そのカタカムナでは、
「首」のことを「クヒ」と言います。
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「ク」は、自由に動くことを表す音。
(例:クサ、クチ、クモ)
「ヒ」は、万物の根源、はじまりを表す音。
(例:ひとつ、ひとりの「ヒ」、火、陽)
首とはつまり、
「自立・自由・自在」であり、
「いまから、ここから、私から」
を体現した場所。
ーーー
「カタカムナ」には
「クヒのサトリ」という言葉があります。
すごく簡単にいえば、
「首の力が抜けて、首が首らしくいられる状態」
が人間にとって理想的だ、としています。
ーーー
実際、身体構造的に、
進化論的に見ていくと、
首が「自立・自由・自在」でいられるのは、
動物の中で、直立二本歩行ができる
人間にだけ許された特権なのだそう。
でも、私たち現代人にとって、
首から鎖骨、肩まわりの緊張を解くことは
簡単ではありません。
お金のこと、時間のこと、
あの人のことを考えると…
どうしても、ぐ~~~っと
余分な力が入ってしまって、
「首が回らない」。
ーーー
カタカムナの信憑性は、
証明できませんが、
身言葉同様、
「その言葉にすべての答えが書かれてある」
といった感覚があり、
信用するに値するなにかを感じます。
首とは「クヒ」なもの。
であれば、夜寝る前に、ゆっくりと
首を優しくほぐすようにして、
回してあげる。
寝る前にたった3分、
そんな時間を持つかどうかが、
実は私たちの人生における「自在性」にも
大きく大きく影響するのではないか。
私はそうした、
身言葉らしい生き方を
腹の底から信じる者であります。
【今週ダンシャッたモノ:
お財布の中のポイントカード】
断捨離編集担当:三枝
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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三枝陽子
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