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2013/05/21(火)
【おのころ心平】「許す」という高度な心理技術
カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー
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2013・5・21 No.600
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◆今日の断捨離 「許す」という高度な心理技術
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FROM おのころ心平
ダンシャリアンのみなさま、
おはようございます。
おのころ心平です。
今週5月24日(金)発売となる
おのころ心平新刊、『ゆるすいっち。』
http://ow.ly/lbDdf
おかげさまで、発売前から
話題沸騰で感謝するばかり。
★アマゾン健康法部門
ベストセラー第1位獲得。
★発売前1万部増刷決定。
「ゆるむ」と「許す」をかけた
ココロとカラダのスクランブルアプローチ。
この本の「おわりに」で、
僕は、こんなふうに書きました。
↓
※ ※ ※
私は、現代病のほとんどは
「コミュニケーション・エラー病」だと考えています。
ちょっとした言葉のとらえ違いや、
考え方や感性の微妙な温度差……、
これらが積み重なると、私たちはストレスを感じます。
さらに今はネット環境でメールのやりとり、
LINEでの連絡のタイミング、あるいは、
ケータイの電波そのものがつながるか
つながらないかで人間関係が密になったり、
逆に、疎遠になったりという現象まで
起きてしまうこともあります。
ブログやFB(フェイスブック)での、
ちょっとした一言が、イライラを引き起こし、
その日一日を台無しにすることもありますよね。
今、目の前に「いない」人との
意図の読み合いや駆け引き……、
そんなモードを引きずったまま、
今、目の前にいる人と会話をするので、いっそう
「コミュニケーション・エラー」は増幅します。
現代人の脳の疲れやすさは、
100年前とは雲泥の差でしょう。
私たちは、【高度な心理社会】を
生きているのです。
これをまず、よく自覚しましょう。
以下は、「マーフィーの法則」で有名な
ジョセフ・マーフィーの言葉。
+++++++++++
許すという技術で
最も肝心なことは、
喜んで許すということです。
ジョセフ・マーフィー
+++++++++++
許すことを「技術」と
とらえて見せたところが、
達観(たっかん)です。
許すココロは、
【高度な心理社会】における
【高度な心理技術】……。
私たちにとってこれを身につけていくことは、
現代社会を優雅に生き抜く知恵であり、
自分の健康を守る重要な術(すべ)となっているのです。
※ ※ ※
カラダをゆるませると、
ココロが許せるようになる
奇跡のスイッチワーク
『ゆるすいっち。』
★今週5月24日(金)書店店頭発売。
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★新刊発売に伴い、ゆるすいっち格言を
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この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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