断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

 

FROM やましたひでこ

 

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

このところずっと新刊の
プロモーション活動がいっぱい。

 

テレビ、ラジオへの出演、
新聞、雑誌の取材やインタビューと、
たくさんのメディアに露出がつづく。

 

とくに5月に入ってからは、
1日の時間に隙間なくその予定が入るばかり。

 

空間にモノを収めることも、
時間に予定を入れることも、
実のところ、同じ収納術だなと、
つくづく思ったりして。

 

だって、キチキチに詰め込みすぎると、
モノたちが要をなさなくなるように、
予定を入れすぎると消耗という弊害を招く。

 

空間の隙間は無駄なものではなく、
それはゆとり。

 

時間の空白は怖れることではなく、
これもゆとり。

 

空間と時間のゆとりは、
そう、気持ちのゆとり。

 

なにごとも過剰に詰め込むことには、
やはり心しておきたいな・・・

 

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこからのメッセージ。

 

そう、暮らしを溢れる笑顔でいっぱいにするために。
そう、仕事を勇気ある挑戦で満たすために。
そう、人生をより果敢に生きていくために。

 

◇◇◇

 

とはいえ、人には、

 

やらなくてはならない事も、
やらなくてはならない場合も、
やらなくてはならない時もある。

 

そう、思うのだけど。

 

そして、人には、

 

やりたい事も、
やりたい場合も、
やりたい時もある。

 

もちろん、その逆の「事・場合・時」もありますね。

 

「やらなくてはならない」諸々と、
「やりたい」諸々が一致するのであれば、
それはとても有り難いことだけど。

 

そうとばかりは限らないことの方が、
やはり多いのかもしれませんね。

 

「やらなくてはならない」諸々と、
「やりたくない」諸々とのせめぎ合い。

 

はてさて、どうしましょうか。

 

そうですね、そこで重要なのは、
結局のところ、どうかかわるかの自分の姿勢。

 

もし、そこに「やらされ感」が、
終始つきまとうならば、虚しい自分になるだけ。

 

もし、そこで「覚悟」を決めれば、
そうか、自らの選択決断で引き受けたと意識するならば、
新たな視点を持った自分になれる。

 

あらたな視点は、
あらたな自分の姿勢をつくる。

 

あらたな自分の姿勢は、
あらたな愉しみを見つける自分に繋がる。

 

なにごとも、自在な位置取りの視点が、
解釈の幅を大きく深くしてくれる。

 

そうですね、どんなことにも、
面白さが、ちゃんと潜んでいるもの。

 

その面白さを発掘できる自分でさえあれば、
仕事とは、どんな事、場合、時でも、
きっときっと愉しめることができますね。

 

どうでしょう。

 

ところで、今週は、こんな素敵な言葉を
口にする方と、ご一緒させていただきましたよ。

 

「働く場所が生きる場所」

 

ああ、まったく同感です。

 

有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝と愛を込めて。

 

 

 

やましたひでこ

 

 

 

 

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