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2013/05/09(木)

【やましたひでこ】居場所とは…

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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2013・5・9  No.588

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◆今日の断捨離 居場所とは…

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FROM やましたひでこ

 

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

連休が明けて、またまた出張の日々が始まる!

 

出張が苦にならないかと
尋ねられることは、よくあるのだけど。

 

おそらくは、もともとの体質が根無し草のようで、
苦を感じたことは、一度もないですね。

 

逆に、ずっと同じところに留まれと言われたら、
そちらの方が苦となるでしょうね、私の場合。

 

人はいろいろ。

 

けれど、どこに居ようと、どれだけ居ようと、
今まさに居るところが私の居場所。

 

そんなふうに、物理的にも心理的にも思えるならば、
それが、私たちにとって一番心地良いこと。

 

そうですね、私たちの人生は、
つねに自分の居場所を求めて、
身体も心も彷徨うものだから。

 

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこからのメッセージ。

 

そう、暮らしを溢れる笑顔でいっぱいにするために。
そう、仕事を勇気ある挑戦で満たすために。
そう、人生をより果敢に生きていくために。

 

◇◇◇

 

自分の居場所づくり。
それを自分自身でクリエイトしていくのが断捨離。

 

居心地のいい場所って、どんなところだろう。
必ず帰りたくなる家とは、どんなふうだろう。

 

居心地のいい場所にいる時の自分はどんなだろう。
必ず帰りたいと思う時の自分はどんなだろう。

 

そうやって、自分で自分に尋ねてみれば、
答えは必ず見えてくる。

 

自分の居場所づくりは、どうすればいいという答えが。

 

けれど、私たちは、こんなシンプルな
自分への問いかけも、することすら忘れる。

 

だから、まず先に、こんな問いかけを自分にしてみましょうか。

 

居心地の悪い場所って、どんなところだろう。
帰りたいと思えない家とは、どんなふうだろう。

 

居心地の悪い時の自分って、どんなだろう。
絶対帰りたくないと思う時の自分って、どんなだろう。

 

空間と時間がつくり出すであろう雰囲気。

 

その雰囲気に心惹かれて、私たちは居場所を決める。
その雰囲気に心癒されて、私たちの居場所が決まる。

 

けれどね、お分りですよね。

 

雰囲気を最後の最後に決定づけるのは私たち。

 

そう、人ですよね。

 

ごきげんな家族がいる家。
ごきげんな仲間がいる場所。

 

ごきげんな時間を共に過ごせる家族や仲間たち。

 

これがなくして、私たちの心地良い場も時間も、
持てることはないだろう。

 

だからこそ、まずは、自分のごきげんづくりから。

 

自分が不機嫌な人を嫌い避け怖れるように、
もしも、自分が不機嫌であれば人から嫌われ避けられ、
怖れられるのは自然なこと。

 

だからこそ、大事なことは、自分のごきげんづくりから。

 

そしてね、自分のごきげんづくりは、
今自分が居る、まさに目の前の、
空間を整えることが、最初の一歩。

 

他の空間を整えようとすることも、
他の人を調えようとすることも、
その最初のステップをないがしろにしていたら、
結果は、自ずとあきらかですね。

 

どうでしょう。

 

有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝と愛を込めて。

 

 

 

やましたひでこ

 

 

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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