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2013/04/23(火)
【おのころ心平】ピルについてどう考えますか?
カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー
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2013・4・23 No.572
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◆今日の断捨離 ピルについてどう考えますか?
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FROM おのころ心平
ダンシャリアンのみなさま、
おはようございます。
おのころ心平です。
あなたは、「ピル」について、
どういう考えを持っていますか?
いいか悪いかで
すぐジャッジするのではなく、
どういう考えを持っているか、
あなたなりの考え方を振り返りながら
今日の記事をお読みくださいね。
※ ※ ※
かの帯津良一先生、
(医師、文化人。帯津三敬病院名誉院長、
日本ホリスティック医学協会会長)
そして、
対馬ルリ子先生、
(医師、日本女医会副会長。
女性ライフクリニックグループ代表)
このお二人をお招きし、
GW明けの5月11日(土)に
講演会&トークセッションを開催するのです。
帯津先生と言えば、日本を代表する
統合医療推進のドクター。
著書も200冊近くになっているのはないでしょうか。
埼玉県にある帯津先生の病院には、
全国各地から、がんや難病の患者さんが集まります。
通常の医療以外に代替医療という方法も用いて、
患者さんと先生とで「戦略会議」という医療相談と
それに則った治療を行なっているからです。
根っからの臨床医である帯津良一先生、
【お医者さんには臨床医と基礎医学医という
二通りのお医者さんがいることを知っておきましょう】
患者さんにとって、「いちばん納得の行く医療を」
と心がけて医療を実践して来られました。
当年とって、77歳。
しかし、ほんとうに肌艶がつやつやで、
元気があふれ、こぼれんばかりの先生です。
そんな先生にとっては、
患者さんひとりひとりに処方する医療に、
「是非」はない。
正しいか間違いかでは
割り切れないのが医療であり、
そもそも医療と医学は別のものなのだと…。
※ ※ ※
対馬ルリ子先生は、弘前大学医学部卒業後、
東京大学医学部の産婦人科学教室に入局。
女性初の東大周産期医療の研修医で、
その後も18年間、東大に在籍し、
女性医療についてさまざまな革新的な技術や
環境整備に心血を注いで来られました。
まさに医療界のジャンヌダルク
の名にふさわしいルリ子先生。
2002年に、ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック
を開院。2003年から「女性医療ネットワーク」
(健康維持を助ける女性外来をすすめる会)を設立し、
全国600名の女性医師・女性医療者と連携して、
女性の生涯にわたる健康のための情報提供、
啓発活動等を行なって来られました。
対馬先生のクリニックでは、
「ピル外来」というのがあり、
働く現代女性の応援やサポートの意味でも
低用量ピルの使用を薦めておられます。
避妊用ピルの時代と違い、現在は
さまざまな種類のピルがあり、
生理をコントロールし、月経に伴う諸症状を
緩和するためにも、現代女性は、何らかのピルを
活用することを考えようと…。
※ ※ ※
はい、ここ。
是々非々で、考えないようにしましょうね。
「いいか悪いか」のジャッジというのは、
簡単なのです。
それまでのプロセスを考えること。
たとえば、ピルを使うも使わないも、
必要する人の状況がどうであるのか、
そこを抜きして一刀両断で答えは出せない…。
このたび、5月11日に帯津先生、対馬先生を
お招きするにあたって、
・ピル
をはじめ、
・子宮頸がんワクチン、
・抗がん剤
について、みんなで考えたいと思っています。
大胆な企画でしょ。
帯津先生の考え方、
対馬先生の考え方と同列で、受講者にも、
さまざまな考え方があってよいはず。
けれど、感情的に「いい」とか「悪い」とかの
議論になっては、ちーとも前へ進みません。
そこは、おのころ心平、
参加者を深ーい考察の世界に導くべく、
きっちりコーディネートさせて頂こうと思っています。
デリケートなテーマを、おざなりで終わらせない
自然治癒力学校トークセッションイベント、
★5月11日(土)品川駅すぐにて★
関心を持って頂いた方には、
ぜひ、こちらをクリック下さい。
↓
http://naturalhealing-school.org/?p=2785
【毎日更新!おのころ心平ブログ】
http://ameblo.jp/onocoroshinpei
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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