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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・3・25　 No.542

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◆今日の断捨離　異文化ととらえる…

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FROM やましたひでこ

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

ただ今、米国本土シアトルから
ハワイへと場所を移して、
ワークショップや講演会の旅の中。

日本を離れて暮らし生きる方々とのたくさんの出逢い。

二つの国の社会で培われた視点の数々に触れるたびに、
あらためて、人とは「関係」の中で生きる存在なんだと、
感じます。

互いの関係の構築の中で、私たちは、
何に気づき、何を学び、何を為していくのか、
それが、人生の姿なんですね。

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこからのメッセージ。

そう、暮らしを溢れる笑顔でいっぱいにするために。
そう、仕事を勇気ある挑戦で満たすために。
そう、人生をより果敢に生きていくために。

◇◇◇

外国での生活は大きな異文化との遭遇であるけれど、
私たちは、そのことの大小を問わず、
その繰り返しの中に生きているのですね。

人が二人になった時、即、異文化交流の始まり！

たとえば結婚などは、人生において、
特筆すべき大きな異文化交流の始まりでしょうね、
間違いなく。

私は、私の視点の中に生きている。
あなたは、あなたの視点の中に生きている。

私は、私の価値観の中に生きている。
あなたは、あなたの価値観の中に生きている。

視点の違い、価値観の違い、
人間関係には、これらがまず存在することは、
事実としかいいようがなく。

だから、互いの価値観を云々し、
ましてや、批判や正誤のジャッジなど、
不毛であり、エネルギーの消耗を招くばかり。

視点の違いを認めて、
価値観の違いを理解して、
受けいれられるものは受け入れて、
受け難いものとは暫く距離を置いてと。

そうやって、自分の軸を取り戻す。
そうやって、他者の軸にも素直になる。

そうすれば、きっとね、私たちの中に、
より多彩な視点が生まれるに違いない。

さらに多くの価値観を
自由に受容できるに違いない。

そして、そのことが、私たちの人生に、
さまざまな出逢いの運を招き入れることに、
繋がっていくでしょう。

こうやって米国シアトル、ハワイに来て、
米国に暮らす日本の人々と出逢い、
深い交流ができる機会に恵まれたのも、
私自身、視点と価値観の多様性の享受を、
心して積み上げてきたゆえのこと。

その結果のご褒美かなと思うのだけど。

有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝と愛を込めて。

やましたひでこ

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪
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