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2013・3・23　 No.540

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◆今日の断捨離　厄年は厄年

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FROM　三枝陽子

ごきげんさまです。

『断捨離』編集担当、
北海道断捨離会の
三枝（さえぐさ）陽子です。

あなたは、世間でよく言われる、
厄年という観念、採用していますか？

私は「厄年は厄払いをしなければいけない」
というような観念は、
すでにダンシャッてしまいました。

厄年って、前厄本厄とかいろいろあるし、
数え年で数えたり、立春前の誕生日だと云々とか、
ややこしいし…。もうええわ！ と。

ただし、人間には周期的に体や人生の
バイオリズムとして溜った澱のようなものを
排出しなくてはいけないタイミングがやってくる、
というのはあるもんだ、と理解しています。

ーーー

とすると、自分もそうですが、30代の女性は大忙し。
6年間も厄が続くのだから…
http://www.momocafe.ouchi.to/fortune/yakudoshi2013.htm

最近だと、31歳は大役だったようで。
実際、結婚、そして最初の出産がありました。

もちろん、おめでたい、
ありがたいことだったのだけれど、
思えば、たくさんの苦難を経ないでは
得られなかったことでした。

断捨離も、いちばん大きいのはこの歳に。
ゴミ屋敷ならぬゴミアパートを一掃したのですから、
自分としては、大革命です。

その後、思いもよらない、
好転反応のような大変な事態が起きた後、
結婚、出産へとそれまでにない
新しい流れへと人生が変わっていったことを
よく憶えています。

ーーー

以前聞いた言葉でピンと来たのが、

「厄年は役年」

ということ。普段は見えにくかった、
その人が果たす役割がはっきり見えてくる年。

であれば、果たさないわけにはいかない。

それがどういうカタチが見えてくるのか…

病気なのか、
身近な人の死なのか、
仕事における試練なのか、
人間関係における試練なのか、

人によってさまざまでしょう。

いま、まさにその渦中にいる人も
少なくないでしょうね。

とても辛い、辛いなあ、辛いよぅ…。
なんのせいだろう？
自分の何がいけないんだろう？
ぐぅううう…

…でもどうやら人生には、「役年」という
大いなるメカニズムがあって、たまたま今、
それが噴出しているんだな、と。

そんな少し引いて自分を見る視点だけは
どこかに忘れず持っていたいもの。

「明けない夜はない」って言う言葉も好きです。

【今週ダンシャッたモノ：
しばらく捨てそびれていた燃えないゴミ】

断捨離編集担当：三枝

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪

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