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2013/02/25(月)
【やましたひでこ】気持ちをほぐすもの…
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・2・25 No.514
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◆今日の断捨離 気持ちをほぐすもの…
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FROM やましたひでこ
ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
この週末は、2泊3日の「断捨離」合宿。
和歌山県橋本市神野々「ゆの里」にて。
ここは、不思議な水のあるところ。
ここは、神秘の水のあるところ。
ここは、奇跡の水のあるところ。
そんな水をたっぷりと飲みながら、
そんなお湯にどっぷりと浸りながら、
カラダとココロをほぐした3日間。
そして、さらに自分のカラダの言い分に耳を傾けながら、
ヨガも存分に愉しんでみたり。
そうですね、身も心もすっかり柔軟になったのであれば、
いったい自分にどんな変化が訪れてくるのでしょうね。
ああ、これからさらに加速するであろう
その新陳代謝に、気持ちは躍るばかりです。
はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこからのメッセージ。
そう、暮らしを溢れる笑顔でいっぱいにするために。
そう、仕事を勇気ある挑戦で満たすために。
そう、人生をより果敢に生きていくために。
◇◇◇
もしも、自分の人生の展望が、
限定的にしか考えられないのであるのなら、
それは、思考に偏りがあるから。
もしも、自分の暮らしには、
変化が乏しいものだと感じているのなら、
それは、視点が限られているから。
もしも、自分の表情が、
いつも同じように固いものであるのなら、
それは、気持ちがほぐれていないから。
そんなふうに思うのだけど、
どうでしょう。
私たちが、自分の日々の暮らしを、
なんとなくつまらないと感じているのであるならば、
それは、自分の人生全体を面白くなくしているのと同じ。
つまらないと感じる自分から、
自らの力で面白い人生をクリエイトしていくためには、
どうしていけばいいのだろう。
「偏った思考」
「限定された視点」
「固い気持ち」
それらカタチのない見えない領域が、
自分の生活や人生から、
ゆとりや豊かさを奪っていくのだとしたら、
私たちは、どうしていけばいいのだろう。
やましたは、こう思うのです。
カタチのない領域の思考や感情へのアプローチは、
身体というカタチある世界の次元から。
身体の偏りをなくしていくことは、
思考の偏りをなくしていくこと。
身体の可動性を高め広げることは、
視点を高め広くしていくこと。
身体をほぐしていくことは、
かたくなな気持ちをほぐしていくこと。
だから、私はそれを実践しています。
毎日の暮らしの中で、少しでも、ひとつでもと。
それとは、ヨガ。
よりしなやかに、もっとたおやかな身体へと。
より深く、もっと豊かな呼吸へと。
そうなふうに、私を導いてくれるヨガを。
そうですね、断捨離とは、
どこまでも原点がヨガにあるのだから。
有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝を込めて。
やましたひでこ
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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