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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・2・6　 No.495

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◆今日の断捨離　何をするかよりも、、、

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FROM　川畑のぶこ

先週、台湾にて。

旅はいい。

旅は日常から離れて自分をお手軽にリセットできる時間。
旅は離れてみて多くを得る時間。

生まれてはじめての台湾…

１ヶ月前に、仕事仲間であり、断捨離トレーナーのマダムこと
藤岡ふみよさんの「とにかく内容が濃くっておもしろいから一緒に行こう！」
の呼びかけに二つ返事で応える。

内容は台湾出身の敏腕コーディネーターによる、
マニアックなセラピーツアーとなっていた。

薬草を惜しみ無く使う足浴に始まる足裏マッサージや、
私たち以外の客は100パーセント僧侶の薬膳鍋、
行天宮という神社では天を仰ぐ儀式から始まるお清めの時間。

怪しげな地下に潜る占い横丁では、尾行されていたのか(？)
と疑うほどに適切なアドバイスをいただくなど、
確かに想像に及ばぬほど濃い内容のツアーは
2日目にしてまるで1週間が経ったかのような錯覚に襲われる。

ただし、内容もさながら、この癒しツアーのトリックは
時間を共にする「仲間」にある。

今回はやましたひでこリーダーはじめ、
断捨離トレーナーの壇ようこさんや湯島食堂シェフの本道佳子さん、
断捨離書籍でご縁ある凄腕編集者さん、10年前に仕事でご縁があり、
偶然(必然)にして再会したH医師など、合計12名のダンシャリアンとの旅。

なんてったって、メンバーが濃い～！

現地ツアーが始まる以前に、空港の集合場所に到着したなら、
そこは既に異文化交流の様相を呈するのだ。

行く先々がエネルギースポットになるような
バイブレーションの持ち主たち。

笑いが絶えないその人たちの輪には喜びが漲る。
しなやかさと強さを持ち合わせる
その人たちとの時間には安らぎが広がる。
深い洞察と智恵を携えるその人たちとの場は気づきで溢れる…

旅はどこに行くかも大切かもしれない。
ただ、それより、何より、大切なのは、誰と行くか。

人生の旅もまたこれに同じ。
何をするかよりも、誰と居るか。

スパの大きな浴槽内で、
スッピン・裸の選び抜かれた人たちに囲まれて、
ひと泳ぎしながら思った。

これが東京下町の銭湯でも一緒だなと。

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪
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