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2013/01/28(月)
【やましたひでこ】未来とは「今」
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・1・28 No.486
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◆今日の断捨離 未来とは「今」
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FROM やましたひでこ
ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
1月も月末となりますね。
あっという間と思う方も多いのでは?
そうですね、時間というものは
振り返ると短くて、先を思うと長く思うもの。
たとえば、愉しんだことは、もう終わりなのかと思うように。
たとえば、愉しみを待つのは、まだかまだかと感じるように。
もう、なのか、まだ、なのか。
どちらにしても、そう、「もう」も「まだ」も、
心穏やかではない状態を表す言葉のよう。
終わってしまった過去は、残念が伴い、
やってきていない未来は、焦りが伴う。
ああ、時間とは、扱い方にとても技術がいるようで。
はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、私、やましたひでこからのメッセージ。
そう、暮らしを溢れる笑顔でいっぱいにするために。
そう、仕事を勇気ある挑戦で満たすために。
そう、人生をより果敢に生きていくために。
◇◇◇
夢は何ですかと問われると、
夢を語ってと言われると、
少なからず戸惑う私がいるようです。
なぜなら、夢とは未来のこと。
しかも、叶ったらそれは夢ではなくなってしまうから。
そう、私は思うから。
夢を、ずっと語り続けているならば、
それは、ずっと夢のままでありつづけるのかもしれない。
だから、夢の代わりに予定を立てる。
そう、夢を計画に置き換える。
夢の内容を、予定や計画に。
そうすれば、予定や計画のために、
今の私がすることが明らかになってくる。
そう、行動がおきてくる。
そしてまた、どうなりたいですかと問われると、
どうなりたいかを語ってと言われると、
大いに戸惑う私がいるようです。
なぜなら、それは未来の自分への願望。
未来の自分へ願望も期待も持たないのが、
どうも、私の性分のよう。
その代わり、こんな質問を自分に、
繰り返してきたように思うのです。
「どうありたい」のかと。
「なりたい」のではなく、「ありたい」という、
今の自分への問いかけ。
思えば、そうやって問いかけ続けて、
選択決断を繰り返し、行動してきて、
今の私がいるのでしょうね。
未来とは、今の私の連続の結果。
未来とは、今の私の行動の結果。
質問の仕方で、
自分への問いかけの仕方で、人生は変わる。
極意は、一人称現在形で。
「今の私は、何をしたいのか」
「今の私は、どうありたいのか」
断捨離とは、常に、
「重要軸は私」「時間軸は今」の選択決断。
そうすれば、きっとね、
夢が夢でなくなり、現実のものとなるのです。
いかがでしょう?
有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの愛を込めて。
やましたひでこ
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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