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2013/01/10(木)

【やましたひでこ】無いのに、有る

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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2013・1・10  No.468

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◆今日の断捨離 無いのに、有る

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FROM やましたひでこ

 

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

仕事モードにシフトチェンジして、
またまた出張が続く日々に。

 

そうすると、時や場がクロスして、
いつもの仲間と再会したり、
あるいは新たな出逢いに恵まれたり。

 

この移動の日々も、また愉しからずや!・・・ですね。

 

定住も移動も。
安定も流動も。
停止も前進も。

 

それらは、決して対立する概念ではなく、
それぞれに意味があり、
それぞれの価値があるのでしょうね。

 

自分自身が、何をどのように見るかで、
目の前の世界は、一瞬にして別のものに変わる。

 

肯定的に、あるいは否定的に。
加点法か、あるいは減点法か。
同調的で、あるいは批判的で。

 

そう、すべては、自分の捉え方次第。
そう、すべては、自分が創り出している世界。

 

そう思うと、自由な位置取りが、
どんなにか、自分の人生を面白くしてくれるのかと、
自在な視点の変化が、
どれだけ、自分の人生をダイナミックにしてくれるのかと、
あらためて感じるこの頃です。

 

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、私、やましたひでこからのメッセージ。

 

そう、暮らしを溢れる笑顔でいっぱいにするために。
そう、仕事を勇気ある挑戦で満たすために。
そう、人生をより果敢に生きていくために。

 

◇◇◇

 

「無いのに、有る」
「有るのに、無い」

 

こんな可笑しなことが、私たちの周りには起こります。

 

たとえば、洋服。

 

私も含め、女性はよくこんな言葉を口にします。
「着る服がない」と。

 

でも、実際には、クローゼットには沢山の服がある。

 

たとえば、時間。

 

私も含め、仕事を常に抱えている人は、
よくこんな言葉を口にします。
「忙しくて、片づける時間がない」と。

 

でも、実際には、時間は1日24時間あるのです。

 

だとしたら、この「無いのに有る」という現象を、
より正確に、より意識的な言葉に置き換えてみましょうか。

 

たとえば、洋服。

 

私が今、「着たいと思う服」は無い。
けれど、私が今、「着たいとは思わない服」は、
クローゼットにいっぱい有る。

 

たとえば、時間。

 

自分が今、「したくないと思う事」をする時間は無いけれど、
自分が今、「したいと思う事」をする時間は有る。

 

どうでしょう。

 

そうですね、「無い」「有る」は、実は現象ではなく、
実のところ、自分の「思い」によって出現する世界。

 

だから、思いが変われば、当然、
「無い」「有る」は、いかようにも反転する可能性がある。

 

だとしたら、自分が常日頃、
「無い、無い」と口にしていることを、まず意識化し、
それから、可能な限り正確な表現に、
その言葉を置き換えてみるとしましょうか。

 

もちろん、自分自身に問いかけながら。
なぜなら、「無い」「有る」と感じているのは、
他でもない、自分自身の思考感覚感性の領域だから。

 

たとえば、お金。

 

私たちが、ついつい口にしてしまう言葉。
「お金が無い」

 

こんな言葉を口にした自分は、
実際、今、何に対して、いったいどの程度の不足感を抱いているかを、
明確にしていく必要がありそうですね。

 

なぜなら、自分の人生が、結果、
漠然とした「無い」という意識から、
無自覚な「無い」という思考から、
不用意な「無い」という言葉使いから、
創り出されてしまうから。

 

繰り返しておきますね。

 

「無い」と思うのも、「有る」と思うのも、
すべては、自分の捉え方次第だということを、
すべては、自分が創り出している世界だということを。

 

いかがでしょう。

 

有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの愛を込めて。

 

 

 

やましたひでこ

 

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この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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