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2012/11/19(月)
【やましたひでこ】どちらに焦点をあわせましょうか
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・11・19 No.416
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◆今日の断捨離 どちらに焦点をあわせましょうか
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FROM やましたひでこ
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
東京でのラストセミナーを終えて、
いよいよ、来週末の福岡で、
私、やましたひでこは断捨離【ベイシック】セミナーを引退。
まあ、引退というより、【卒業】といったほうが言いのでしょう。
後に続いて下さる仲間がいっぱいるから、
私がここで、いつまでも【留年】しているわけにはいきません。
それに、卒業したら、次は入学が待っている。
断捨離の新たなステージのセミナーは、
もちろん、アドバンス、マスター、プラチナとつらなる。
そして、課外授業も、たくさんあると愉しいだろうし・・・
なんて欲張ってもいるし^^;
ああ、新しい年2013年は、今まで以上に磨きをかけた断捨離が、
さらに多くの方々とシェアできますことを!
それには、春休み<いえ、冬休みですね>を、
少しいただいてからにしようかしらと、思うこの頃・・・
はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこからのメッセージ。
そう、人生の質をあげるために。
そう、人生の「ごきげん」度UPのために。
◇◇◇
そうですね、留年組がわんさかいると、
新たな入学者に支障をきたすように、
滞っていいことなど何もないようです。
でも、滞っていいことがないのならば、その代わり、
流れ、代謝さえあれば、すべてはうまくいくはず。
なんてね、実に、お気楽に考えているのが断捨離。
私たちは、捨てることを、とても怖れるけれど、
それは、きっと、捨てることによって失うモノは、
明確に意識できるから。
その代わりに、やってくることは、
とても想像しずらいですよね。
今の私にとって、どんなに不要で不適で不快なモノたちでも、
それを捨てれば、そのカタチあるモノを、
実際、失うのは間違いないことで。
これは、とっても分かりやすい事実。
けれど、それらを捨てることで、
入れ替りに流れ込んでくることは、
その先の未来の時間の出来事でもあるし、
たいていは、カタチのないことなので、
イメージがしにくいのでしょう。
たとえば、要らないモノを捨てれば、その代わりに、
【空間】が手に入いるのだけど。
たとえば、過剰なまでに溜め込んだモノたちを処分すれば、
その代わりに、それらの維持管理にかかっていた【時間】が、
ゆったりと流れてくるのだけど。
たとえば、無いと困ると思い込んいたモノたちを手放すと、
その代わりに、あら、なくても大丈夫という【安心】が、
やってきたりするもので。
たとえば、しがみついていた人間関係を、
思い切って縁を断ち切れば、
その代わりに、【解放感】を受け取れるのだけれど。
そう、流れ込んでくるものは、
やってくるものは、もたらされるものは、
すべて、カタチのない見えないものごとばかり。
だから、そこを信頼するのは、難しいのかもれない。
私たちは、物的証拠を欲しがるタチだから。
でも、断捨離は、それを、
体感し、実感し、実証しつづけていくもの。
捨てて手放して、繰り返し、捨てて手放して。
すると、入れ替りに流れ込んでくるものは、
間違いなく、自分への【信頼】、未来への【希望】
そうだ、不安と怖れで抱え込んだモノたちを手放せば、
【信頼と希望】は、必ず、私のもとにやってくる。
はてさて、失うカタチあるモノと、
入れ替わりに、手にはいるカタチなきコトと、
ああ、どちらに焦点をあわせましょうか。
そこを、しっかりと見据えていくのが、
断捨離なんですね。
いかがでしょう。
有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝を込めて。
やましたひでこ
いつも、たくさんの感想有難うございます。
あなたの質問や感想、断捨離体験を、
どうぞ、やましたひでこまで。
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What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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