断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

FROM　千場ひろこ

ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

今日のメルマガは、
「感じた違和感を麻痺させない」
というお話。

例えばその店に入った瞬間。

「良い感じ！」
と思うのか、
「あれ？ なんかちょっと…」
と思うのか。

その、ファーストインプレッションである
違和感やときめき感は。

後から思うと、
最初から示された
“正解”みたいなところが
ある気がしませんか？

でも、それが違和感だった場合、

「いやいやいや…」
「せっかく入ったしな…」

などと思うと、
その直感・直観は
あっという間に
かき消されてしまうものです。

私の友人で、
めっちゃ才能溢れる
気功師さんがいましてね。

タクシーを止めて
乗り込んだ瞬間。

あるいは、お店に入ったその瞬間。

「あれ？ なんかちょっと違う」
「ここでは落ち着けない」

と場の空気に違和感を感じると、

「ごめんなさい、失礼します」

と言って、早々に退散し、
次を探すということを
日常的にしていました。

気のプロフェッショナルだもんな～
と思って納得しておりました。

そしてまた、最近知り合ったTさん。

Tさんは、FX取引等々で
大変に成功されている方なのですが。
（つまり表向きは、
気の専門家、というわけではない）

タクシーを、3回も連続で
乗り換えることもあるというから、
「ヘエ～！」と思いました。

もちろん、こうしたことは、
タクシーの運転手さんにとっては
ちょっと困ったお客さん、
ということになってしまうのかも
しれませんが。

密室空間ですから
私はそういう選択、
アリだな、と思います。

ここからは直感以前の話。

その時確かに感じている
違和感や不快感を
変に我慢してしまうことって
ありませんか？

例えば、子供の幼稚園の友達の
あるお母さん。

ある日、
お母さん同士の
茶話会に行ったら。

明らかに調理に不具合があった
ランチメニューを
（料理の芯が冷えていた）
気にとめることなく
ものすごい勢いで
早食いしていて。

それより何より、
といった感じで
おしゃべり談義に
花を咲かせていました。

（尋ねたら「そういえばちょっと
ひんやりしてたかな」と言っていた）

そうそう。

そういうことって
たまにしちゃう。

「話のキリのいいところまで」
とか言って、トイレを
我慢してしまったり。

「うーん、やたら話長いな〜」
と思いつつも、電話を切れずに
付き合ってしまったり。

感じている不快感・違和感
そっちのけで
その場や他人に合わせてしまうこと。

私だけ？

いや、女性にはそういうタイプ
少なくないはず。

こういう、両極端の
友人知人がいると
興味深いです。

それぞれの行動パターンの蓄積が
その人の人となり、
ライフスタイル全般に
反映されているのが
わかるから。

やました先生はセミナーで

「どうか気兼ねしないで
トイレに立ってください」

おっしゃいますが。

断捨離のスタンスが
その一言に反映されているなあ
と思います。

この、me firstの精神。
大切にしたいですね

【先週ダンシャッたモノ】
靴（1 in 2 outしました！
inが先になっちゃったけど）

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◎編集後記
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週末セールの戦利品。
クローゼットに収めるために、
冬服の断捨離が一気に進みました！

ストライプのシャツや、
明るいブルーのカットソー。
一気に春めいた感じになりましたが、、
昨日の東京は真冬の寒さ(><)

早く暖かくなって～

–青野慶子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪