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満足していたのに、破壊しなくてはならなかった理由

– いっちゃんさん

断捨離が進んで、リフォームもして、自分の居場所はできたはずなのに、疲れる、面倒臭い、自己否定、ネガティヴ思考はなかなか根深いものがあります。
 

キッチンを眺めていると、以前に「引き出しと食器棚の空間が狭すぎるよね。」と指摘された事がありそれが、すごく気になっていた事に気づきました。
 

自分を変えるには、ここを破壊するしかない!と思えました。しかし、食器棚も食器も、キッチン引き出しのハラハラ置きも全てお気に入り、満足しているのに・・と身体が動きません。
 

トレーナーに助けてもらおう!トレーナー(ながゐめぐみトレーナー)の力を借りてどんな空間にしたいか考えました。
 

「ストレスなく楽しく料理がしたい、愉しく過ごしたい。」最適化を見つけるために動き出しました。まず、収納軸になって食器棚のものを全てキッチンの引き出しに移します。とにかく収めました。
 

お気に入りをつくったのに、全部壊してぐちゃぐちゃ・・・ 自分のしてきた事が否定された気持ちになり、涙が止まりませんでした。違うよ、最適をみつけるために、素敵な空間のためにやるの!と唱えながらやりました。
 

食器棚を退けると、広い空間が気持ちいい広々と自在に動けるのを体感し、これだ!と買い替えて新しい食器棚だけど、この空間にはまだ大き過ぎたと納得でき、さらに半分の大きさにする決断をしました。
 

満足していたものを手放すのは、辛かったですが、やったことで、空間が教えてくれ希望が見えてきました。
 

そして、最適化を見つけるために、家にあるチェストや棚を置いては退けてを繰り返しトライし続けると全くどうしていいか分からなかったのに、イメージがハッキリと
してきたのです。絵に描けるようになったのです。
 

そうすると食器棚が見つかり、しばらくして、思い描いていた通りのダイニングボードも見つかったんです。これには、本当に驚きました。ダイニングボードが置かれると、ウキウキが止まりませんお気に入り空間、毎日癒されますね。
 

次に、ダイニングボードから出して使うマグカップに違和感を感じるようになったので、買い替えようと、お店にいくと素敵なのがありました。しかし、高い!こんなの買えないと怯んでいると、夫が「これがいい、これが欲しい」と言ってくれて後押しとなり、買うことができました。
 

ハードルを超えた、このマグカップで飲んだコーヒーは私を癒し、高めてくれるのをしっかりと感じました。自分に相応しいモノ選びをしたことで、自己肯定感が上がりこの空間は自信となり、ネガティヴ思考、疲れ、否定を回復してくれます。
 

驚く事が続きます。Zoom講座で話す機会があると、「後ろ、素敵ですね。」とたくさんの人が、言ってくれるのです。
 

今年最高だったのは、やましたひでこ先生に「すてきだね、1枚の絵画になってるね。」と言ってもらえた事です。私が褒めてもらった!私、やるやん!私、ステキだよ!すごい自信となり、自分が好きになりました。
 

壊したからこそ変われた。最高の断捨離体験でした。ありがとうございました。

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