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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・10・16　No.1113

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◆今日の断捨離 「人生の目的は…？」

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

神無月十月十六日、木曜日。

 

二週連続の台風に気を取られているうちに、
今月も早くも半ば。

 

いやはや。

 

さて、今年は、
そう意図したわけでもないのに、
もっぱら執筆活動の方に比重がかかり、
自然とセミナーや講演活動が控えめに。

 

さてさて、
私の本業は何なのかしらと、
職業で自分を計ろうとしても、
それは無理なこと。

 

職業は仕事をするためのひとつの手段であり、
その仕事でさえ、何かの目的を
実現させるための手段なのだから。

 

ならば、私は、

 

執筆することで、
セミナーをすることで、
講演をすることで、

 

どんな目的を果たそうとしているのか。

 

などど、どんどん階層を上げて、
突き詰めていくと、
結局、行き着くところの問いは、
この一点。

 

「私の人生の目的は？」

 

そして、その答えは、

 

「幸せに生きる」

 

というごくシンプルな想いとなりますね。

 

まあ、ここで、
幸せとは何なのか？

 

あるいは、
幸せに生きる目的は？

 

などど、次の段階の問いかけに、
いくらでも進んでいくことも可能ですが。

 

いずれにしろ、

 

私たちの人生の目的は、

 

家を片づけることでもなく、
モノを捨てることでもないことはたしか。

 

けれど、私たちの多くは、ここで悩む。

 

「わたし、片づけられないのです。」
「わたし、捨てられないのです。」

 

そうだ、私は、多くの人の
この日常的な悩みに、
どれだけ携わってきたかしれない。

 

それこそ、もったいない話だ。

 

そう思わずにいられない。

 

自分の人生の目的が
「片づける」ことであるならば、
そこでおおいに悩むことも
価値があるのかもしれない。

 

自分の人生の目的がモノを
「捨てる」ことであるならば、
それでたくさん悩むのも意義が
あるのかもしれない。

 

けれど、私たちの人生の目的は、
家を片づけることでもなく、
モノを捨てることでもないはず。

 

そうですよね。

 

片づけも捨てることも、
より快適な住環境を自分に
提供するための手段に過ぎず、
その快適な住環境は、
自分自身がより幸せな人生を
送るための条件の一つ。

 

だから手段でつまづいている
場合ではないのです。
だから条件で悩んでいる
場合ではないのです。

 

なぜなら、それは自分の人生にとって、

 

大いなるロス！
大いなる損！
大いなる無駄！

 

そう、私やましたひでこは、
そんなことで悩んだりはしない。

 

それは、家がいつも片づいているから
悩まないという意味ではなく、
捨てるモノがもう何もないから
悩まないという意味でもない。

 

なぜなら、私だって、
片づいていない時も、
要らないモノが溜まっている場合も、
いくらだってあるのだから。

 

そうだ、私が断捨離していることは、
そんなことで「悩む」こと。

 

片づかないと悩む時間があるならば、
捨てられないと悩むエネルギーがあるならば、

 

さっさと片づけて！
さっさと捨てて！

 

そう、その時間もエネルギーも、
「行動する」ことに使っているのです。

 

有難うございます。
あなたとの出逢いにいっぱいの愛をこめて。

 

やましたひでこ

 

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◎編集後記
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あなたの人生の目的は、
何ですか？

 

私は、まだまだ探し中ですが、
毎日ごきげんに笑い声をあげながら
生きていけたら楽しいな、と思います。

 

断捨離を通して一歩一歩
そんな自分に近づけたらと思います。

 

渡辺万里子

 

PS
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