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2014/07/05(土)

【安永周平】カラダは見えない?

カテゴリー:安永周平

 

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2014・7・5 No.1010

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◆今日の断捨離 「カラダは見えない?」

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「なんかこの部屋、空気悪いな…」

 

きっとあなたも、1度くらいは、
職場や家庭、あるいはお店等で、
そう感じたことがあるでしょう。

 

そして、その場合の「空気」
とは、決して、酸素20%、
窒素80%の混合した気体

 

のことではないはずです。

 

何かこう…その場の
殺伐とした空気とか、
楽しそうな雰囲気とか。

 

そんな「目に見えない何か」が、
あるような気がしませんか?
そして、その「何か」が分かれば、
意図的に「居心地のいい空間」を
創り出すこともできると思いません?

 

今日は、ちょっと視点を変えて
「片づけ以外」の観点から、
この「何か」を考えてみましょう。
* * *
あなたは「パーソナルスペース」
という言葉をご存知でしょうか?
これは、他人に近付かれると
不快に感じる空間・距離のこと。

 

一般に、女性よりも男性の方が
この空間は広いとされていますが、
社会文化や民族、個人の性格や
その相手によっても差があるようです。

 

一般に、親密な相手ほど
パーソナルスペースは狭く
(ある程度近付いても不快さを感じない)
逆に敵視している相手に対しては広い。

 

相手によっては(ストーカー等)
距離に関わらず視認できるだけで
不快に感じるケースもあります。

 

これは、もちろん、
視覚的な要素が大きいですが、
きっと、それだけではないはず。

 

というのも、後ろに誰かが
立ってる時って、何となくですが、
見なくても分かりませんか?
というか、無言で後ろに立たれると、
あまり気分はよくないですよね(笑)

 

それってきっと、目に見えない
何かを感じ取っているのでは…

 

それは、気配とか雰囲気とか、
そんな「目に見えない何か」。

 

* * *
実は、これを考えている時、
おのころ心平がよく言ってる
「見えないカラダ」という
健康観を思い出しまして。

 

初めて聞いた時は、

 

「いやいや、カラダは見えるでしょ?」
「まーた怪しい事言うな、この人は…」

 

と思ってたんですが、
聴けば聴くほど、その「深イイ話」
にグイグイ引き込まれまして(笑)
そして、この考え方を使うと、

 

自分のカラダの健康の事が、
物理的・科学的な観点を超えて、
とても納得できるというか…

 

いろんな事に辻褄が合うんです。
先に述べたパーソナル・スペースも。

 

こういったユニークな視点を
持つことって、何気ない日常や、
無味乾燥な出来事に彩りを加える
とってもステキな要素だと思います。

 

今週のWEBセミナーは、
おのころ心平流の健康観
「見えないカラダ」について
お送りしようと思います。

http://www.personalhealth.jp/video/invisiblebody1/

 

PS
こういった考え方を知っていると、
空間的な観点から、ココロの健康を
ケアすることができる気がします…

 

 

 

 

 

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安永周平

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