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2000/01/03(月)
カテゴリー:セミナー情報
悩みをふっ切りたいあなたへ重要なお知らせです
断捨離セミナーアドバンス編「悩みの断捨離セミナーin福岡」のお知らせ
FROM やましたひでこ
もし、あなたが何か特定の悩みと向き合うために断捨離に取り組みたい方なら、このお知らせは非常に重要です。
なぜなら、ちょっとした努力と工夫で、あなたがどんな悩みにも対応できるようになるための、段階的ステップについてご紹介するからです。
悩みが解決しないのは、感情や考えがごちゃまぜになって、悩み原因が特定できていないため。あるいは、原因がわかっても、その原因を「捨てる」気持ちの整理がつかないため。
このセミナーでは、断捨離を通して、あなたを取り巻く状況を整理し、思考と感情を整理し、覚悟を決めていくプロセスをお伝えします。
これにより、あなたは悩みに押しつぶされることなく、悩みを起点に自分の人生をより快適なものにクリエイトできるようになっていくのです。
もし、あなたが「自分の悩みは、片づけでは解決しないんじゃないか」とお考えなら、ご安心ください。
夫婦関係、不登校などの子どもの教育問題、両親との軋轢、子どもの問題、何らかの問題から生じている罪悪感、離婚した後ろめたさ、過去に感じた拭い難いコンプレックス、自分は価値のない人間なんじゃないかという自己否定の感情・・・
過去に、やましたの下で断捨離を学んだ受講生さんたちは、実に多用な問題に取り組まれています。そして、実践された方のほとんどが、「ラクになった!」と仰っています。
断捨離は、片づけ術であって、ただの片づけ術ではありません。モノの片づけを通して、思考、そして、心を調えるもの。いわば、動禅なのです。
断捨離でモノを絞り込むなかで、最初は上手く進んだのに、途中からどうしても捨てられないモノが出てきます。モノにへばりついた思い、執着、そして怖れや不安があるからですが、段階的なステップを踏んで、モノに貼り付く執着と向き合っていくなかで、あなたの「向きあう力」が成長します。そして、こうした執着や怖れと向き合うことができるようになるのです。
今回のセミナーでは、これまでのベーシックなセミナーではお伝えしきれなかった、断捨離を通じて悩みを解決するための具体的なステップと、考え方をお伝えします。
特に重点的にお伝えするのは、悩みの原因の大元にある、あなたの執着、そして執着を生んでいる「思考の制限」との付き合い方です。
断捨離は、片づけ術。といっても、モノを右から左に動かす収納整頓作業ではありません。片づけとは、モノの絞りこみ。今後の快適な生活のために何を残すか、選択決断する行為。
従来のベーシックな断捨離セミナーでは、「片づけられない」「どう片づけを始めていいかわからない」「片づけを始めようとすると、体がかたまる」という皆さんのために、モチベーションアップのため、「まだ使えるけど、実際には使わっていないモノを残すデメリット」や、「もったいない」という信念がいかにあなたの時間、空間、エネルギーのゆとりを奪っているのかといった、断捨離を実行することの意義、基本的な精神をお伝えしてきました。
しかし、今回のセミナーの目的は、ただモノを片づけることではなく、片づけを通して、自分の思考と感情を整理し、結果的にご自身が直面している問題を解決していただくこと。片づけのモチベーションを上げることよりも、いかなる戦略と戦術を持って、あなたを苦しめている原因が何かを絞り込み、整理するかに重点を置きます。
片づけとは、最終的には思考と気持ちの整理。断捨離の手順を学び、実践していただくことで、あなたは自分を取り囲む環境のすべてを直視せざるを得なくなります。そして、何のために、何を、どれくらい残すか、あるいは捨てるかを選択決断しなければなりません。その作業を行うことで、あなたは自ずと自らの問題に向きあうことになります。同時に、少しずつ続けることで、「選択決断する筋力」も身につきます。
「できることから、少しずつやりましょう! これならやる気がでますよね?」とモチベーションをアップさせていくセミナーとは、ハードさはまったく異なります。「やましたや、断捨離トレーナーさんたちがやっている断捨離を、あなたも実践してください。そのための方法を伝えます」というのが、今回のセミナーの趣旨になるのです。
段階に応じたステップを踏んで断捨離を実践し、そのプロセスを通じて「悩みの原因」を向きあっていく。原因がわかれば、後は、それに応じた対策を実践すればいいのです。問題なのは、何が本当の原因なのか特定できないこと。
このセミナーでお伝えする「戦略と戦術」を実践していただくことで、結果的にあなたは「何が私を悩ませている原因なのか?」をご自身に問い、原因に向き合えるようになるはずです。
「特に悩みはないが、思考の整理をして、自分の可能性を広げたい」「人生の変化を迎えているので、勢いをつけたい」という方にも、お役立てできるに違いありません。
断捨離を突き詰めることで、自分と向き合い、問題と向き合い、思考を整理し、感情を整理し、さらにごきげんな人生をクリエイトする断捨離アドバンス編。
もし、あなたがこのステップを知ったなら、きっとやましたと同じことができるようになりますね。
想像してみてください・・・
●何かあるたびに、周りの人の意見に振り回され、ただおろおろしていたあなたが、毅然と自分の意思で問題と向き合えるようになったあなたの素敵な笑顔を・・・
●「結婚しなくちゃいけない」「子どもを良い学校に入れないといけない」「私は、人から必要とされる存在でいるべきだ」といった観念で辛い思いを抱えてきたあなたが、新たな問題解決方法を見つけることで、心の解放を感じて、ラクな気持ちになったあなたを・・・
●たとえ何か大きな変化が起こっても、「それはそれで、良い面もある」と現状を受け入れ、「あっても良し、なくても良し」の自在な精神で、心の自由を満喫するあなたを・・・
毎日が、とってもごきげんになると思いませんか?
同じところを行ったりきたり。その結果、時間だけ経って、どこにも進んでいない。
歯車が噛み合わない。何をやっていいかわからない。何に手をつけたらいいかわからない。ただ悩んでいる間に時間だけが過ぎていく。
そんな焦りを感じていたあなたが、現状を変えることが可能になるのです。
セミナーの詳細についてご説明させていただく前に、少しやましたひでこ自身について、ご説明させてください。
2009年12月にマガジンハウスより出版された『断捨離』はシリーズで200万部を超えるベストセラーとなり、NHK「クローズアップ現代」、テレビ東京「ソロモン流」といった番組で取り上げられた他、流行語大賞にノミネートされるなど、大ブームを巻き起こしました。
それに伴い、やました自身、「主婦のあこがれの存在」としてメディアで取り上げられるようになりました。「メディアやセミナーで活躍するスーパー主婦」として、雑誌インタビュー等で一般の方にアドバイスさせていただく機会も増えました。
多くの方は、そんなメディアで取り上げられるやましたひでこをご覧になって、「ただ眩しい存在。悩みなんてなさそう」と捉えていらっしゃる方もいるのでは?それが、たいていの反応かもしれません。
しかし、現実は、順風満帆ばかりではありません。詳しくはセミナーでお話しさせていただくことにもなりますが、わが来し方を振り返れば、あがきもがいていた失敗だらけの過去が、もちろんあります。
そもそも私は早稲田大学の在学中に、大学に通うのが虚しくなり、代わりに、ヨガ道場に通い出しました。ヨガとの出逢いは、まったく偶然でしたが、ヨガを通じて、まず自分の身体と向き合い始めました。それが、とても心地よくて。そして、さらに、自分の思考や感情と向きあうことになりました。
大学卒業後に石川に嫁いでからは、ヨガを続けながら、主婦業に打ち込みました。ご多分に漏れず、収納には悩まされ、押入れが収納ボックスでギッチリになるほど詰め込む始末。おかげで、収納した洋服を着ないようになりました(笑)。
そんな私が、20代のはじめにヨガ道場で学んだ断行・捨行・離行を、「断捨離」として、あらたな思いで取り組もう決意したのは30歳を少し過ぎた時。自分を見つめ直すために訪れた高野山のとある寺院の宿坊の、何もないスッキリした光景に「これだ!モノがなければ、片づけの悩みがなくなる!」と思い至ったのです。
以来、私は、時間をかけてモノを絞り込んでいきました。いまでは来客された方が、「ここで本当に住んでいるのですか?」「いったい何人家族ですか?」と驚いて質問されるほどスッキリ。クローゼットなどは、2カ月分の洋服しか入れていないので、ガラガラです。少しくらい散らかっても、大丈夫。すぐに現状回復できます。誰がいつ訪ねてきても、ためらうことなく、家に招き入れることができます。
このように断捨離を通じて、暮らしをより良く変化させてきたやましたですが、一番の変化は、心を調えられたことです。
結婚生活は、子どもに恵まれ幸せに暮らしてきましたが、実の母との関係は、私を悩ませつづけてきた大きな問題です。ベーシックセミナーでお話しするような、ユーモラスなエピソードばかりではありません。母親との葛藤は、健全に満たされることのなかった承認欲求と、その結果の自己肯定感の欠如からくるもの。親との関係が、こんなにも自分を損なっていたこと、それさえも気づかずにいてもがいていた時期があります。
人間、生きているかぎり、誰だってトラブルや問題をかかえるものです。悩みもいっぱいあります。もちろん、私もその例外ではありません。私は、そのような悩みに、断捨離で向き合うすべを学んできました。そして、ヨガの指導員をしながら、断捨離を語り伝えたり、相談相手になったりするようになりました。
相談にのってきた人数は、数え切れません。
「片づかないから片づけ方を教えて欲しい」という人もいれば、「子どもが不登校になった」といった深刻な相談も。思えば、本当にたくさんの方々と、私が悩みと向き合ってきた方法を共有してきたよう。
私は、カウンセラーでも精神科医でもありません。クラター・コンサルタントと名乗る、一介の主婦に過ぎません。しかし、自分を含めて、本当に本当にたくさんの悩みに寄り添ってきました。だから、理論的にはどうかはわかりませんが、「現場」に立ち会った点では、誰にも劣らない自負があります。また、多くの事例も見てきました。
カウンセリング業界の、叩き上げのストリートファイターのようなものだと思っていただいて結構です。
それでは、セミナーの具体的な内容についてお伝えしますね。
この断捨離アドバンスセミナーは、やましたひでこによる「悩みの断捨離」です。
しかし、悩みを取り扱うからといって、モノの片づけと無関係ではありません。むしろ、その逆。最後の最後に残った「どうしても捨てられないモノ」と向き合うことは、「そこに宿った執着や怖れ」と向き合うことだから。
ただし、「リビングをスッキリさせたい」という場合より、「重たい物事」を抱え込んでいる場合に向いていることは確かです。
みなさん、うすうすとお感じかと思いますが、こうした執着や不安と向き合うことで、心は本当に調っていきます。悩みの原因が特定でき、正体がわかるからです。なかには、直視するのが辛すぎる「悩みの正体」が見つかるかもしれません。しかし、少しずつ心を調えることで、必ず向き合えるように脳も心も鍛え上げられていきます。そして、この心を調える方法により、あなたは自在に快活に、ごきげんに生きられるようになるでしょう。
以下、セミナーでお伝えする主な内容です。
私たちにとって、「悩み」が恐怖の対象なのは、本当は何を恐れているのか、「悩みの正体」がわからないため。「悩みの正体」がわかれば、あとは、原因を取り除くだけ。その時点で悩みは悩みではなく、「解決すべき問題や課題」となります。まずは、悩みと向き合う上での基本的なスタンスを確認していきます。
<お伝えしたい主な内容>
■断捨離とは、解決策ではなく、原因に焦点をあてること。
■断捨離とは、モノ・コト・ヒト すべての【関係性】に焦点をあてること。
■断捨離とは、自分の執着と怖れと疑心に、焦点をあてること。
私たちに悩みがあるのは、私たちの中に悩みを生み出す執着があるから。私たちは何に囚われているのか、何を守ろうとしているのか、何を怖れているのか。断捨離とは、モノや事との関係性を問うこと。私たちが抱える感情が愛着なのか執着なのか。守ろうとしているのは、安全を求めてか、不安を怖れてなのか。悩みの原因を特定する方法を、一緒に考えていきます。
<お伝えしたい主な内容>
■「捨てられない」と悩むモノから見えてくることを探る方法<自分とモノとの関係>
■「捨てられない」と悩む自分に潜むことを探る方法<自分と自分との関係>
■「クリエイテブな関係」と「損なわれた関係」の決定要素を探る方法。竏停・他
私たちの中に悩みを生み出す執着。しかし、その執着は本当に自分に役に立っているのでしょうか? 自分のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させているのでしょうか? 人生には、それぞれのステージによって、「手放す」ことも必要。「手放すこと」が私たちにもたらす効用、気持ちの整理法について、考えていきます。
<お伝えしたい主な内容>
■執着を手放す方法。逞しく潔い自分であるための着手点とは
■手放すことで得られる生き方。モノの力を活用する断捨離トレーニング
「どうしても、これが捨てられない」」という悩みから、家庭の深刻な問題、仕事場でのイジメのことまで、どんな問題も、この時この場で共有しましょう。やましたはこれまで、たくさんの相談者に寄り添ってきました。多くの事例の蓄積と検証をつづけてきました。話すだけでもラクになりますから、どうぞダメ元で質問してみてください。ここで得られる学びは、質問された方だけではなく、その他の方にも大いなる学びとなることでしょう。
以上、駆け足でセミナーの具体的な内容について、お話ししてきました。
今回のセミナーで学ばれることで、きっとあなたはこれまでより気楽な気持ちで問題に目を向けることができるでしょう。その結果、以下のような変化を手に入れるはずです。
このセミナーの目的は、断捨離の実践を通して自分に向き合い、誰かに「癒される」「癒してもらう」のではなく、「自分を癒す」ことができるようになること。悩みの原因と向き合い、解決できるところまで細かく噛み砕き、それぞれ個別に対応することで、解決できる問題は解決し、どうしても解決できない問題については「受け入れよう!」と肚が決まります。これにより「どうしよう?」と見えない悩みや怖れに怯える回数が減るので、気持ちが楽になります。
悩みが多ければ、胃腸の調子も悪くなるし、眠りも浅くなるもの。これでは風邪もひきやすく、肌も荒れ、その他の不調も出てきますね。問題と向き合う逞しさが身につけば、それだけあなたのカラダが感じているストレスも減っていきますね。
悩みの特定と解決に全力で取り組んだあなたは、きっと以前より、パワフルになっているはずです。やましたもそうでしたが、モノや悩みの片づけに全力で取り組み、片づいてしまった後に、そのまま元の生活に戻るのは少し物足らないはず。問題解決を通して、あなた自身が成長したのですから、当然のこと。きっとさらなる挑戦と飛躍があなたを待っていることでしょう。
以上、今回のセミナーで得られるあなたの変化です。
過去に断捨離を実践されてきた方たちからは、
といった、一見、荒唐無稽に思われるような報告をいただいています。このほか、
という、心の変化についてもご報告いただいています。
断捨離は、モノの片づけであって、ただの片づけにあらず。
きっとあなたにも素敵な変化をもたらすことでしょう。
1度きりの人生、気が重いまま過ごすより、できる限り愉しみ、喜びを噛みしめたいもの。あなたにも、自由度の高い人生が訪れると素敵ですね。
どうぞ、悩みの原因を突き詰め、軽やかになってください。
それでは、以下、お申込み方法ほかについてお伝えします。
さて、お申込みは簡単です。
●下記の「いますぐ、エントリーする!」をクリックして、申込フォームよりお申込みください。エントリーしていただいた方だけに、正式申込についてのご案内メールをお送りいたします。
●正式申込は、3月12日から受付開始予定です。以下よりエントリーしていただいた方だけに、ご案内します。エントリーしたからといって、参加できるわけではありませんので、ご注意ください。
●エントリーの締め切りは3月7日までになります。正式申込は3月12日からですが、7日の時点でエントリーそのものを締め切らせていただきますので、ご注意ください。
このセミナーは、内容が内容だけに、あまり頻繁に行う種類のセミナーではありません。「いま、自分は、このセミナーで成長できるかもしれない!」と思われた方は、どうぞ以下よりエントリーしてください。
竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏箪r
題名:断捨離セミナーアドバンス編「悩みの断捨離セミナーin福岡」
日時:4月21日(土)ツꀀ10:00縲鰀18:00(9:30開場)※昼食つき
場所:福岡市内某所(お申し込み後、ご案内します)
主催:福岡断捨離会 だんようこ
〒819 – 0387 福岡県 福岡市西区富士見 3-14-30 TEL 090 – 6899 – 8998
協力:経営科学出版(「断捨離」事務局) 担当: 塩野
〒108-0074 東京都港区高輪3-19-20 高輪OSビル3F
TEL0120-217-154 FAX 0120-427-155
support@keieikagakupub.com
竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏停・竏箪r
<やましたひでこ プロフィール>
クラター・コンサルタント
東京都出身 石川県在住ツꀀツꀀ 早稲田大学文学部卒。大学在学中に入門したヨガ道場で、心の執着を手放す行法哲学「断行・捨行・離行」に出逢う。その後、この行法を、日常に落とし込み、片づけ術として、応用提唱する。2001年より、クラター・コンサルタントとして「断捨離セミナー」を全国各地で展開。年齢、性別、職業を問わず、幅広い層から圧倒的な支持を得ている。
『新・片づけ術 断捨離』『新・生き方術 俯瞰力』(以上、マガジンハウス)、『断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵』(アスコム)ほか、監修本など多数。
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