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2017/06/23(金)

【小松易】進化する「かたづけ」

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 小松易

 

FROM 小松易

こんにちは。
かたづけ士の小松易です。

仕事柄、つい反応してしまう
音があります。

電車やカフェ、
そして道端を歩いていても、
会話の中から聞こえてくる
「カタ」という音に
どうしても反応してしまう。

たまに「カタログ」にも反応する
自分自身に笑ってしまうこともあるけれど、
多くの場合「カタ」のあとに
来る音はもちろん「ヅケ」。

「カタヅケ」、すなわち「かたづけ」は
すっかり人生の、いや身体の一部なのです。

何をしたいのか、
どう生きたいのか、
それが見えるのが「かたづけ」。

やればやるほど、
「カタ、カタ、カタ」と
進化していくのが「かたづけ」です。

「カタ、カタ、カタ」の
第一段階は、いわゆる、「片づけ」。

整理と整頓でリセットし、
理想の場を作り上げていく。

第二段階は「型づけ」。
理想の場を維持するために
自分なりのよい型を習慣化によって
身体に染み込ませていく。

最後は「方づけ」。

さて「方」とはいったい何でしょう?

「方」とは、あなたのライフスタイル、
自分の人生をどのようにデザインし、
生きたいかを選択する
「生き方づけ」なのです。

「かたづけ」は、
「片づけ、型づけ、方づけ」
 と進化する。

何をしたいのか、
どう生きたいのか、
それが“見える”のが「かたづけ」。

家庭でも、職場であっても、
しっかりモノと向き合うこと。

向き合えば、
忘れていたコトを思い出す。

思い出し、選択し、手放す。

決して、
「向き合う」→「思い出す」→「しまう」
ではありませんよ(笑)

目指したいのは、
「向き合う」→「思い出す」
 →「選択する」→「手放す」

手放せば、なぜか見えてくる。
そしてまた始める。

「向き合う」→「思い出す」
 →「選択する」→「手放す」

1つ手放して、1つ上の次元へ。

「カタ、カタ、カタ」
と上昇していきましょう。

手放したモノ、残したモノが
きっと教えてくれます。

いつもあなたを応援しています!

小松易

◆かたづけを通して人生を変えるコンサルティング
「スッキリ・ラボ」のホームページ
http://www.sukkirilab.com/

PS
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━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

「カタ、カタ、カタ」と進化するから、
「片づけで人生が変わる」んですね。

何をしたいのか、どう生きたいのか、
わからなくなったら、
まずはモノと向き合ってみる。

目先の悩みばかりに注目してると
忘れてしまってることに、
あらためて気付かされました。

–青野慶子

PS
先週の「小変の歌」♪、
小松さんの完全オリジナルソング
だそうです^^

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

小松易

日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表

大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。

著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。

 

 

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