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2012/09/25(火)

【おのころ心平】3つの根源的感情(1)

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2012・9・25  No.361

 

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◆今日の断捨離  3つの根源的感情(1)

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FROM おのころ心平

 

ダンシャリアンのみなさま、
おはようございます。

 

おのころ心平です。

 

昨日(大阪)と今日(東京)は、
やましたひでこ先生とのコラボトークセッション。
ココロとカラダがごきげんになる方法を
いくつものワークで彩る、3時間があっという間の
ワーク空間でした。

 

この模様は、おのころ心平ブログ
http://ameblo.jp/onocoroshinpei にてー。

 

※ ※ ※

 

<3つの根源的な感情パターン>

 

病気を患い、苦しんでいる方には、

 

A.
なぜ自分が病気に? 世の中不公平だ、
こんな病気になるほど自分の生活は
間違ってはいなかったはずだ、と
自分の境遇を嘆いている方、

 

B.
非常に自己犠牲的で罪悪感にかられていて、
自分は弱い、だから病気になるのだと、
自分を責めている方、

 

C.
これだけがんばってきたのだから、
少々カラダが壊れても仕方がないじゃないか、
このがんばりを誰かにわかってほしい、
誰かにいたわってほしいと感じている方、

 

のおよそ3つのパターンが見受けられます。

 

端的にいうと、

 

Aは、怒り
Bは、恐れ
Cは、悲しみ

 

という感情のパターンがうかびあがってくるのです。

 

僕は、「感情は磁場を発する」と考えています。

 

・怒りの磁場
・恐れの磁場
・悲しみの磁場

 

です。

 

※ ※ ※

 

今日はまず、A.怒りの磁場について考察してみましょう。

 

怒りとは、「自分を投影しやすい」感情なので、

 

・自分が自分に絶対禁止していることを相手がやる
・あるいは、自分を自分で嫌っている部分を相手に見せられる

 

ということが引き金になったりします。

 

誤解を恐れず申し上げますが、「怒り」は必要な感情です。
ただ、多くは、「不適正な怒り」になって、表れています。

 

<不適正な怒り>

 

特徴1は、「ターゲットがずれる」です。

 

そこに原因はないのに、怒ることのできる相手に、
怒りをぶつけてしまう。
会社で嫌なことがあったご主人が、
奥さんに不機嫌に接したり、
イライラしているお母さんが、
子供にきつく当たったり…。

 

そして、特徴2は、
怒っているときについ口をついて出る言葉
=「なんで? どうして?」

 

どうして、そんなことをするの?
どうして、わかってくれないの?

 

怒りの背景にはいつも
「理解してほしい、わかってほしい」
という心理が働いています。

 

「わかってほしい」から怒る。
でも、怒られた方はよけいにわからなくなる…。
「何をわかってほしいのか?」に
目を向けないままにした怒り…

 

こうした不適正な怒りがそのままあなたの周囲に
「怒りの磁場」を生じさせているのです。

 

※ ※ ※

 

さて、では、怒りの磁場は、
どのようにカラダに作用するのでしょうか?

 

カッとなって逆上すると言いますが、
東洋医学では、怒ると気は上昇するとされています。

 

怒りの磁場は、体内の気や血液を上へ上へと
押し上げてしまうのです。
頭に血が上り、腹部や下半身に血液が足りなくなる。

 

「腹が立つ」の言葉どおり、腸の動きも「縦振動」を起こし、
腸の蠕動運動も異常になって、
結果、肝臓の働きを弱めてしまいます。
肝臓が弱ると、消化器系全体の不調につながります。

 

肝臓は「解毒」に象徴されるように、
分解・理解の臓器です。

 

もしあなたの日常の言葉に、

 

わからない、理解しがたい、考えるのが面倒、

 

などという言葉があったら、
怒りの磁場を生じさせていることになります。

 

分かるというのは、分けて考えるということ。

 

怒りの磁場を溶かすには、
思考を用い、不適正になっている怒りの正体を
しっかり明らかにすることなのです。

 

※次回は、恐れの磁場について考察してみましょう。
来週をお楽しみに!

 

 

毎日更新、おのころ心平ブログ
http://ameblo.jp/onocoroshinpei

 

 

PS.
もしあなたが
どうしようもない
怒りがこみ上げて、
自分をコントロール
できないとお考えならば、
このお知らせは重要です。
http://123direct.jp/tracking/cr/Uo4pBxj8/126936/10332068
目の前のモノから
ココロの中をゴキゲンにします。

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪
_________________________________________________________

 

 

 

 

 

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