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2012/07/20(金)

【あずみゆきこ】ブレーキはずし

カテゴリー:メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・7・20 ツꀀNo.295

 

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◆今日の断捨離  ブレーキはずし

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FROM あずみゆきこ

 

ごきげんさまです。
仙台の断捨離トレーナー、あずみゆきこです。

 

青空が広がり、陽射しが力強くなりました。
こちら東北も、まもなく夏到来といった雰囲気です。

 

美術館のカフェで友人と待ち合わせ、
いま、広々とした空間で、メルマガを書いています。
とても心地いい時間です。

 

9月から、新しいセミナーが始まりますね。
それは今、最も皆さんに伝えたいと思っていること。
片づけの先にあるもの。
断捨離的生き方、そのもの。

 

友人が、最近気がついたことを話してくれました。
「私、自分が幸せだとか、嬉しいと思ってることを
知られないようにしなきゃ、って思ってたの」

 

周りに言っちゃいけない。
それは妬みや嫉みの標的になりたくないから、
そうなるくらいなら息を潜めていたほうがいい、
と考えていたことに気づいた、というのです。

 

「ちょっとしたことでも幸せで楽しそうにしてる私が、
悪いような気がする、そういう人づきあいの中にいた」

 

小さな幸せを集めたごきげんな感情を話したときに、
えっ?と言われる。
途端にごきげんはしぼみ、
なんだか、話して損した気分にすらなる。

 

その人とおつきあいしていきたいかどうかは
また見つめてみる必要があるけれど、
うらやましいという気を向けられることは、とても重い。。。
こんな思い、皆さんの中にもありませんか?
私にも思い当たることがありました。

 

さて、その思いはどこから発生したのでしょうか?

 

自慢することは悪いことで、
どんどん自分を低めるほど、いい人?

 

自分を卑下する話は謙虚さとして捉えていて、
そうすることで繕われる人間関係もありました。

 

どうやら自分を下げた方が、気の矛先を避けられるらしい。
ならば、一番よいものを手にしないように、選択していこう。

 

ここに、周りとの関係の中で、制限が生まれる。
内心に決意した自分のルールが、やがて自分のありようとして
意識の奥深く、刷り込まれていく。

 

でもそもそも、自慢なのかな?
なぜ私はごきげんな状況を、そのまんま享受しないのだろう?

 

自分は不幸な状況でいい、
お金に不自由な自分でいい、
つらく苦しさに耐えているのでいい。

 

果たして、そんな風に意識してる人は少ないでしょう。
でも、無意識に、それを選んでいるとしたら?

 

ごきげんな状況を自分に許そうよ。

 

片づけで家の中を整えるのは、
例えれば滑走路の石ころを一つ一つ、取り除く作業。

 

滑走路を整備しても、
ブレーキを引いたままでは飛行機は飛びたてない。

 

断捨離はブレーキはずし。
小さなごきげんをそのままに喜べる仲間と一緒に、
取り組んでいきましょう。

 

それでは
今日もごきげんさま♪

 

 

断捨離トレーナー
あずみゆきこ
www.ameblo.jp/azumiyukiko

 

 

 

PS.
断捨離通信講座ロングセラー更新中。

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What’s danshari ? ツꀀLet’s danshari ! ツꀀViva danshari ♪
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