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2012/07/15(日)
【小松易】整頓の目的
カテゴリー:メルマガバックナンバー
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2012・7・15 ツꀀNo.290
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ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
明日のメルマガから、
メルマガをリニューアルします。
やましたが毎日書いている「前説」を
断捨離することにしました。
メルマガ執筆メンバーのコラムを
ストレートにお送りすることにします。
今後ともよろしくお願いしますね。
さて、日曜の担当は、
断捨離の片づけ担当、かたづけ士の小松易さん。
今日は、モノをしまう目的について。
ここが無自覚だと、
家が「ゴミ置き場」状態になる確率が上がります。
はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日も、メールマガジンをお届けします。
あなたとわたしの「ごきげん度」UPに、
より貢献できることを願いつつ。
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◆今日の断捨離 整頓の目的
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FROM 小松易
ダンシャリアンのみなさん、こんにちは!
かたづけ士の小松易です。
さて、今回はモノをしまう場所についてのお話です。
つまり、整頓のお話ですね。
整頓とは、「モノをしまう場所を決めること」です。
では、みなさんへ1つ質問があります。
その整頓の目的は何ですか?
整頓の目的の1つは
「機能性を高めること」にあります。
ここでいう「機能性」とは、
モノの出し入れをしやすくするということ、
それを高める行為が整頓だということです。
機能性を高めるとは結果として、
・必要なモノがどこにあるかすぐ分かる
・それをすぐ取り出せる
・最後にそれをすぐしまえる
という効果が得られるわけです。
私が特に注目したい言葉は
「出し入れのしやすさ」という部分。
この部分は普段つい「ひとこと」で
さらっと言ってしまいがちですが
ゆっくりと「出し入れ」と言ってみると・・・、
「出~し~ぃ、入~れ~ぇ」(笑)
はい!つまり「出し入れ」とは
モノを「出す」と「しまう」の全く別な2つのことを
意味している言葉なわけです。(当たり前?)
では、みなさんが普段よく使っている「ペン立て」
をちょっと思い出してみてください。
さて、ペン立てはどのよう状態ですか?
スッキリと必要な筆記具しか入っていない。
さすが、ダンシャリアンです!パチパチパチ!
いや、ギッシリと思う存分筆記具が入っているという方は、
ちょっとそうなった原因を考えてみてください。
その原因というのが実は、ペン立ての「出し入れ」のしやすさに
あるということなのです。
厳密にいうと、出しやすさ、これはペン立ての最大の強みです。
ところが、入れやすさ、
これはペン立ての強みと弱みが共存する部分です。
言うまでもなく、
入れやすさの良さは間口が開いているので
いつでもしまえるということ。
ところが、人は間口が広い場所にはついモノを入れたくなる。
つまり、いただいたペンなどもつい間口の広いその場所へ。
使う人の意識が問われるところなのです。
今日のポイントはまず
整頓の目的を把握し、
出し入れの意味をしっかりと理解すること。
ペン立てに限らず、クローゼットや書棚など
モノを出し入れしているところを
ぜひ見直す機会にしてみてください。
それでは、今週もさらに断捨離&片づけ、
楽しく進めてくださいね!
かたづけ士 小松易
http://www.sukkirilab.com/
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