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2012/05/28(月)
【やましたひでこ】こんな成果が・・・
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・5・28 ツꀀNo.242
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●やましたひでこの断捨離通信講座
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ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
5月も最終週。
相変わらず、カレンダー、スケジュール帳との、
睨めっこの日々が続きます。
書き込まれている仕事や予定は、
ほとんど【他人軸】で、相手の都合に合わせたものばかり。
けれど、自分の手帳に書き込んだ瞬間、
それら仕事や予定は、見事に【自分軸】に変身します!
そう、なぜって、それらを引き受けたのは、
それらを、引き受けることを選択決断したのは、
他ならぬ私、【自分自身】だから。
はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日も、メールマガジンをお届けします。
あなたとわたしの「ごきげん度」UPに、
より貢献できることを願いつつ。
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◆セミナー情報
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やましたひでこの断捨離ベーシックセミナーin大阪、
一般受付を開始しています。
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やましたひでこのベーシックセミナーは今年で終了します。
この機会をお見逃しなく。
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◆今日の断捨離 こんな成果が・・・
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FROM やましたひでこ
前回、24日<木曜>のメルマガで、最終回を迎えた【答え】探し。
⇒ http://www.yamashitahideko.com/2012/05/24/mailmagazine238/
実は、続きがあるのです!
【一人暮らしの義母に・・・】という質問を下さった読者さん、
そのご本人から、回答メールが届きましたよ。
はい、【渦中のお嫁さん】からの【答え】探しの結果です。
しかも、その【答え】を、行動に繋げましたよ!
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やましたひでこ先生
こんにちは。
先日は何とも恐縮なことに、
私の稚拙な相談メールをご採用頂きまして、
また数回に渡り、大変丁寧な考察を頂いておりますこと
心より感謝申し上げます。
本当に本当に嬉しく思います。
中でも、
・結果を恐れるのは、他人軸の世界。
・ジャッジをしない
・正当という思考を断捨る
が目から鱗でした。
皆様に一緒に考えて頂いたということも、大きな支えでした。
共にトレーニングできたことは忘れ得ぬ経験となりました。
私もすべてのご回答を拝見したいほどです。
◆前回補足
やました先生のご推測通り、「自分軸の回答」はわかっていたのです。
自分の義母への思いが、「期待」であることも重々承知でした。
ただ、あまりに過剰な期待を寄せられていたので
義母が相手への期待を断捨離することができれば
「手っ取り早い」「根本解決だ」
と私は思ってしまったのでしょう。
そうすれば、義母自身が、怒りや不満からも解放されて、
義母はもっと楽になれるのではないか、と。
つい、相手の領域に踏み込んでしまったのですね。
◆成果報告
さて、その後の状況が劇的に好転したので先生にお伝えしたく。
やはり、俯瞰が大切なのでした。
・・・私は何を恐れていたのでしょう。
行動に移せない大きな「制限」(後述)があったことがわかりました。
言われのないことや、
あの偏屈な価値観を通して映る私たち夫婦の像が、
全親戚に流布されることを実は恐れていたのです。
遠く県外から、
仕事も持ち家も手放して転居して来たから、
一族の集まるこの地(田舎)で
村八分になったら生きてゆけない、と。
誰にどう思われてもいい、と言っておきながら
矛盾/迷いがあったのですね。
「嫁とはこうあるべき」に囚われている
・・・先生のご推測通りです。
そこで、いい嫁でいなくてはならない、という制限を外し
家庭を壊してまで「いいヨメ」像を手にしたいか?と問い直し
軽やかになった心で見えたのは…
転居してきた時の初心でした。
『一人暮らしが心地いいと言っていても、義母が心配だ。
おばあちゃんに孫との生活を楽しんでほしい、
他愛のない小さな幸せを日々共有したら、
心の支えにならないだろうか』
でも待っていたのは自立支援ではなく、
おんぶに抱っこ的な要求。
それに毒され疲弊しきってしまった感覚を断捨離できていれば
本質が見えていたはずなのか!と
思い知らされました。
【答え】は自分が持っていたと。
生活が侵食破壊される、
と真剣に悩んでいたことですら、
「小さなこと」だったことに気づきました!!
そこで、とても勇気が必要なことでしたが
自分たちの気持ちを伝える、
という「行動」をとりました。
それも日々の瑣末なことでなく
「俯瞰後に残った気持ち」を。
要約すれば:
・あなたのことを、とてもとても考えている。
期待にすべて応えられなくても。
どうかそれを、わかってほしい
・どうやったら、みんなが幸せになれるだろうかを
いつも考えていて、最適なことを日々しているつもりだ。
・あなたを通して得た様々なことをとても感謝している
転居してきた目的をもう一度、義母にお伝えました。
・・・変化が起こりました。
誤解が少しずつ解け、会話を重ねれば重ねるほどに。
俯瞰すれば、
私たちも義母も、同じこと(みんなの幸せ)を
考えていたことがわかりました。
そして、相手が譲れない線には、
お互い踏み込めないのだということも、
理解してもらえました。
嬉しいことに、
親戚の中から私たちへの理解や気持ちを、
寄せてくれる人も出てきました。
次々と、予測し得なかったことが起こり(書ききれないほど)
思考の停滞が解消し、自己肯定感も得られ
夫婦/家族仲もさらに良くなりました!
子どもたちとの大切な時間を、義母も喜んでくれています。
もう苦しくありません。
「ごきげん」です。
たった一つの気持ち/迷いを、断捨っただけで
ここまでプラスのスパイラルに乗れるものなのかと、
本当に驚いています。
以上、成果報告でした。
これが私の回答なのか、まだ発展途上なのかは
ワクワクしながら見守りたいと思います。
重ね重ね、先生と皆様の存在が大変大きな支えでした。
感謝申し上げます。
今後のメルマガも楽しみにお待ちしています。
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ああ、やましたこそ、嬉しい驚きでいっぱい!
実は、この相談者さんからの【答え】メール、
最終回の記事をUPする前に頂戴したもの。
まさに、自分で思考して、自分で選択決断して、
自分で行動に移した・・・相談者さん。
そして、その思考も、その選択決断も、その行動も、
この気づきが、もたらしてくれたもの。、
彼女は、こう気づいたのです。
「それに毒され疲弊しきってしまった感覚を断捨離できていれば
本質が見えていたはずなのか!と」
俯瞰して、本質を見る。
気づいて、行動を起こす。
覚悟ある選択決断をし、勇気をもって行動し、
もたらされるであろう結果の想定は楽天的に。
ダンシャリアンさんとは「覚悟と勇気のある楽天家」
ああ、そうでしたね!
質問をお寄せ下さったあなたに感謝を。
やましたも、そこから、いっぱいの気づきが!
ご報告を下さったあなたに感謝を。
やましたも、そこから、いっぱいの励ましを!
はい、気づきと励ましを、なによりも誰よりも貰ったのは、
私、やました自身です。
そして、もちろん、【答え】探しを一緒にして下さった、
たくさんの読者の皆さんに、心よりお礼を申しあげます。
有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝を。
やましたひでこ
PS
もしあなたが、断捨離の基本的な考えを学びたいなら
断捨離ベーシックセミナーが役立つかもしれません。
なお、やましたひでこのベーシックセミナーは、
今年をもって終了いたします。
http://123direct.jp/tracking/cr/Kl7uNYRj/1234567890/1234567890
What’s danshari ? ツꀀLet’s danshari ! ツꀀViva danshari ♪
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この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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