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2012/05/14(月)
【やましたひでこ】一人暮らしの義母にPART3
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・5・14 ツꀀNo.228
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●やましたひでこの断捨離通信講座
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ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
風薫る五月・・・
ところが、初夏の訪れを告げてくれるはずの
爽やかな風は、まるで冷たくて。
相変わらず、低温化傾向のよう。
さて、私は今、地元のお祭りの真只中。
心は、ウキウキとざわめきます。
子供獅子の太鼓や笛の音。
大神輿の「わっしょい」の掛け声。
巫女舞いの鈴の音。
曳山子供歌舞伎の浄瑠璃方、三味線。
なんとも、賑やかです!
このお祭り独特の喧騒を、
心浮き立つものとするのか、
それとも、雑音騒音の類と捉えるか。
これも、日頃の自分と地域とのかかわり方次第なんですね。
はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日も、メールマガジンをお届けします。
あなたとわたしの「ごきげん度」UPに、
より貢献できることを願いつつ。
■お祭りの様子は、ブログにUPしています。
どうぞ、よかったらお立ち寄り下さいね。
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-11249441499.html
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◆セミナー情報
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やましたのセミナー情報は、以下でご確認いただけます。
⇒ http://www.yamashitahideko.com/seminar/
※やました本人による断捨離ベーシックセミナーは、
本年をもって終了します。
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◆今日の断捨離 一人暮らしの義母にPART3
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FROM ツꀀやましたひでこ
ある読者さんからの【ひとつの質問】に、
読者の皆さんとやましたとで、
【答え】探しをしています。
題して・・・
◆質問の中に、ちゃんと【答え】がある◆シリーズ。
【一人暮らしの義母に】バージョン。
はい、今回は、その3回目です。
初めての読者さんは、前々回、前回のやましたのメルマガを、
どうぞ、確認してみて下さいね。
●前々回
http://www.yamashitahideko.com/2012/05/03/mailmagazine217/
●前回
http://www.yamashitahideko.com/2012/05/10/mailmagazine224/
さてと、前回は、【俯瞰的】な視点から見えてきたこと。
それは、まったく異なるように見えることも、
階層を上げて考察すれば、実は同じだった・・・
なんと!
やましたは、こう思うのです。
「人は、人<他者>の中に、自分を見て学ぶ。」
そうですね、気に障る人ほど、
自分の「映し」だったりするものです。
良く言うでしょう、人は「鏡」だと。
けれど、これは、なかなか認めたくないことでもありますね。
それが、特に自分の嫌いな人の場合だったら、
なおのこと、「冗談ではない」と反発を覚えます。
やましたも、長男から、
「私」と「私の母」とは、似たもの同志と言われて、
少なからずショックを受けましたから^^;
もちろん、鏡の種類も色々。
拡大鏡だったり、凹凸があったり、反面鏡であったり。
鏡<=他者>が、自分自身をストレートに素直に、
映し出してくれるものばかりだと、わかりやすいのだけれど、
どうも、神様は、そうは計らってはくれていないよう。
だから、自分の何が、どう映し出されているのかを、
読み解くのは、なかなか技術と経験がいることです。
さて、寄せられた読者さんの【答え】の中にも、
このことに気がついたものがありました。
ひとつ、ご紹介させていただきます。
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もうびっくりしました!
目からうろこが落ちました!
> 誰かが、何かをしてくれるのを、待つ。
> 黙っていても、相手が察してくれるのを、待つ。
> 〝わたし〟が待っていることをわかって貰えることを、待つ。
> 待って、待って、待って。
> そして、そうしてくれないことに苛立ちを覚え、
> そうならないことに怒りを覚え、
> やがては、暗澹たる気持ちに陥っていく。
> そうして、悩みを深めていく。
> 誰も〝わたし〟のことなどわかってくれないと。
相談者さんは、自分の義母が、まさしくこの状態で、
この義母を、なんとかならないものかと訴えているようですが、
>のマーク部分は、
まさに義母でなく、相談者自身の状態ではありませんか!!
自分の悩み、問題がただ周りの人に鏡のように映っていて、
本人だけがそれに気づいていないだけなのですね。
問題とか悩みとは、
すべて自身の中にあることを教えていただき、感謝します。
素晴らしい!
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自分の周囲の人達に対して、
より客観的、より俯瞰的な視点を持つことのメリット。
それは、相手をなんとか自分の思いどおりの人に、
仕立てあげようと、あれこれ思い患うよりは、
ずっとずっと、自分の心が軽くなることです。
客観や俯瞰は、難しいことかもしれませんが、
これもトレーニング次第。
そして、これこそが断捨離で可能なトレーニング。
でね、たとえ難しくても、他者を自分の思うように
変えようとすることよりは、ずっとずっと簡単ですよね。
いかがでしょう。
あれ、今回も【現状分析編】で終わってしまいましたね。
次回こそは、対策探しの次のステップへ。
このシリーズ、まだまだ続きそうかな。
どうぞ、根気よくお付き合い下されば幸いです。
そして、皆さんの【答え】も、またぜひ、お寄せ下さいね。
お待ちしております。
https://business.form-mailer.jp/fms/00ffce4713490
有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝を。
やましたひでこ
What’s danshari ? ツꀀLet’s danshari ! ツꀀViva danshari ♪
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この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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