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2012/04/30(月)
【やましたひでこ】行動できない場合
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・4・30 No.214
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●やましたひでこの断捨離通信講座
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ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
大型連休進行中。
年末年始、お盆、そして、この5月の連休。
長い休みを、休みとして「愉しむ人」たちと、
休みを愉しむ人たちを「サポートする人」たちとが、
いますよね。
そう、休む人と働く人と。
そう、休む時と働く時と。
そう、休む場合と働く場合と。
人と時と場合が、
偏ることなく、固まることなく、滞ることなく、
誰もに、バランスよく提供されると素敵かな。
さて、この連休、あなたはどちら?
ん?、私、やましたは、
休みも満喫、仕事も堪能の両党派。
ああ、どっちつかずとも言いますが^^;
はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日も、メールマガジンをお届けします。
あなたとわたしの「ごきげん度」UPに、
より貢献できることを願いつつ。
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◆セミナー情報
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やましたのセミナー情報は、以下でご確認いただけます。
⇒ http://www.yamashitahideko.com/seminar/
※やました本人による断捨離ベーシックセミナーは、
本年をもって終了します。
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◆今日の断捨離 行動できない場合
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FROM やましたひでこ
時々、つよく思うことがありますね、
この観念が、いかに私たちを縛り損なうかを。
それは、「うまくやらなくては!」というビリーフ。
ビリーフbelief、「観念」「信念」というよりは、
「思い込み」と捉えましょうか。
この「思い込み」が、いかに私たちを停滞させるかを。
「どうしたらよいでしょうか?」という質問はたくさん頂戴します。
もちろん、私自身も「どうしたらよいのか」と思い煩うことはあります。
けれど、「どうしたらよいか・・・」と考える時、
私たちの立ち位置は、結果に対して焦点があたっている
場合がほとんど。
そうは、思いませんか。
要は、うまく出来るのか、うまく出来ないのではないのかと、
まだ来ぬ結果に対して悩む。
結果に対して思い煩うということは、
とりもなおさず「失敗」への怖れ。
でも、どうして、失敗を怖がるのかしらね?
それは、何事も、
「うまくやらなくては・・・」と思い込んでいるから。
「うまくやらなくては・・・」と他者の評価を怖れているから。
そして、やましたは、こう思うのです。
うまくやらなくてはと思っていかるかぎり、
行動への足踏みは続く。
なぜなら、そんな時は、うまく出来ないことに、
焦点があたっているから。
失敗を怖がっているから。
少なくとも、行動を起こさなければ、
失敗という結果もやっては来ませんものね。
自分の失敗を、
他者からも責められこともなければ、
自分で自分の失敗を、
責めることはせずに済みますよね。
「うまくやらなくては・・・」
というのは、他人軸の世界。
結果への期待を手放した時、
それを手放したからこそ、行動への一歩が始まる。
そうですね、うまく出来るか、出来ないのかと、
煩う気持ちが出てきたら、あらためて、
こう自分に問いかけてみてはいかがでしょう。
今の私は、この事を「どうしたいのか」と、
繰り返し自分の思考に問いかけ、
繰り返し自分の気持ちに寄り添ってみる。
そうすれば、一歩を進み出すことができる。
もちろん、最初は、おずおずと、
ぎこちなくではあるかもしれないけれど。
断捨離とは、
自分の気持ちからスタートする自分軸の世界。
断捨離とは、未来の結果ではなく、
今を見据える時間軸の世界。
さあ、“わたし”は、どうしたいですか。
さあ、“わたし”は、どうありたいですか。
こんな素直な自分への問いかけを!
いかがでしょう?
ありがとうございます。
あなたとのご縁にいっぱいの感謝を。
やましたひでこ
PS
川畑のぶこさんの無料音声セミナー「私の断捨離体験」を公開中。
川畑さんが実際にどんなことをやり、どんな変化が起こったか、
本人の話を直接聞いてみてください。
http://www.yamashitahideko.com/download/kawabata_form/
What’s danshari ? ツꀀLet’s danshari ! ツꀀViva danshari ♪
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この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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