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2012/01/19(木)

【やましたひでこ】「捨てられない私」の真実

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」

 

2012・1・19 No.112

 

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ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

やましたが担当する木曜日のメルマガ。
質問にお応えするコーナーです。

 

けれど、たくさん頂戴している質問すべてには、
対応できないので、とても申し訳なく思います。

 

ごめんなさいね。

 

それでも、おひとりの質問が、
私たちが共通に抱える課題であったりするもの。

 

どうか、あなたも、質問者になったつもりで、、
あるいは、回答者になったりと、
俯瞰しながら、一緒に考えてみて下さいね。

 

そこから、気づきが生まれますよね、きっと。

 

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日も、メールマガジンをお届けします。

 

あなたとわたしの「ごきげん度」UPに、
より貢献できることを願いつつ。

 

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◆今日の断捨離 「捨てられない私」の真実

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FROM:やましたひでこ

 

さて、今日は、質問というよりは、
読者さんから近況報告としていただいたメールなのですが、
とても、興味深いので、ご紹介させて下さいね。

 

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ひでこ様、近況報告します。

 

只今、音と情報をダンシャツて、
テレビとラジオの電源を切って毎日過ごしています。
家事が速く進み、集中力が増します。
ただし、ダンシャリメルマガはしっかり読んでます。
不要な音、情報を捨てダンシャリを加速させています。

 

もう一つ考察して気付いた「勘違い」を報告します。

 

私は、モノ達が「捨てても断然かまわないよ」と言っているのに、
私は、モノ達は「捨てないで」と懇願していると思い込んでいる事。

 

私自身が、モノ達に「捨てないで」と懇願しているのではないか?

 

まずそんな自分をダンシャリしなくては!
グズグズしないで実践します。

 

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なんとも、潔いダンシャリアンさんですね。
そして、自らの気づきの面白さ。
そう、私たちの中に棲み付く摩訶不思議な心理。

 

やましたも思います。
「捨てられないわたし」は、「捨てられたくないわたし」だと。

 

「捨てる怖れ」と「捨てられる怖れ」。
二つの怖れがぐちゃぐちゃになって、
自分にブレーキをかけてくる。

 

だから、動けないのですよね。

 

捨てたいのに、捨てられない・・・
片づけたいのに、片づけられない・・・
やりたいのに、身体が動かない・・・

 

実は、寄せられる質問も、身体が動かないという訴えが、
とてもとても多いです。

 

ブレーキの正体は、怖れ。

 

その怖れは、どこからやってきたのでしょう?
この怖れは、どのくらいのものなのでしょう?

 

それはね、小さい頃の親との否定的な関係だったり、
その後に摘み重ねた喪失体験だったり。

 

それからね、出口が見いだせないまま棲み付いた怖れを、
私たち自らが、養分を与えて、モンスターに仕立ててしまったり。

 

断られることの恐怖、捨てられることの恐怖。

 

それは、私たち誰しもがもつもの。
だって、私たちは、人と繋がってこそ生きていられるのだから。

 

だからこそ、最初のひとつを捨ててみる。

 

捨てたとしても、自分が棄てられる訳ではない。
捨てたとしても、怖れていたほどのことは起こらない。

 

そんな経験を積んでいく。

 

断ったとしても、自分が否定される訳ではない。
断ったとしても、怖れていたほどのことは起きはしない。

 

そんな経験を重ねていく。

 

出口<捨>を開ければ、怖れは、流れ出て小さくなり、
入口<断>を閉じれば、怖れは、これ以上大きく育つこともない。

 

怖れという肥大したモンスターには、退去していただき、
その代りに、自己肯定感という仲間を育む。

 

断捨離とは、この新陳代謝を、
モノから始め、モノを通して、実践することなのです。

 

いかがでしょう。

 

ありがとうございます。
あなたとのご縁に感謝を。

 

やましたひでこ

 

PS
もしあたなが片づけのモチベーションをキープしつづけたいなら
このお知らせはとても重要です。
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What’s danshari ? ツꀀLet’s danshari ! ツꀀViva danshari ♪
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この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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