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2011/11/28(月)
【やましたひでこ】頭の中の「囚われ」を片づけると・・・
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2011・11・28 No.59
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FROM:やましたひでこ
ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
移動が続く日々。
場所が変わり、出逢う人々も日々変わる。
そうですね、変化刺激の連続。
そして、これら刺激の数々は、
さまざまな視点をもたらしてくれる。
場所と人とのご縁という多様性が、
視点の固着という「囚われ」から、
わたしを、解放してくれるよう。
この恩恵は、計り知れません。
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◆断捨離コラム 頭の中の「囚われ」を片づけると・・・
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断捨離とは、思考の片づけ。
思考が片づけば、気持ちも片づく。
これは、何度も繰り返し、確認したいこと。
そのスタンスで、目の前のモノや、そのモノたちの堆積を、
あらためて、眺めてみましょうか。
それらモノたちは、自分の思考の結果、
取り込んだり、残したものですね。
そう、つまりは、”わたし”の思考の“証拠品”
だから、自分の思考パターンを理解するには、、
まさに、うってつけの存在なんですね。
それに、堆積したモノの量と質と時間が、
自分の思考の根深さを物語ってくれる。
もし、思考に「囚われ」があるのだとしたら、
その証拠品を探しだし、追求するのは面白い。
まさに、モノをとおした「思考クエスト」
これは、とても知的な面白いゲームです。
でね、ゲームを始める前に、
これを心しておきましょうか。
これは、罰ゲームではないということ。
これは、創作ゲームであること。
無意識無自覚の思考の癖に囚われた“わたし”を、
自らがレスキューしていく。
そんな“眠れる森の美女”を助け出す
冒険ストーリーを、自分で創作していくのです。
まずは、モノに向かいあうこと。
堆積したモノたちから、目をそむけないこと。
これが、冒険のスタートとなるのです。
いかがですか?
そう思うと、目の前のやっかいなモノも、
夥しい量のモノたちも、
創作の素材となる宝の山に見えてきませんか?
ありがとうございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝を
やましたひでこ
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この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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