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「外面よく、内面もよく」

– まこまこさん

外面よく、内面もよい私になりたい。
断捨離学び、モノを取り入れる
 

「外面よく、内面もよく」。
断捨離のLINEのグループサポートや読書会に参加するにあたり、自分に掲
げた目標だ。

 
断捨離という言葉、10年前には知っていた。割と流行を追うタイプだった
のか、ムック本を見かけて購入。こまつ町家の様子に「素敵だなあ」と
思った記憶がある。と同時に、「私とは違う世界」とも感じたよう
な。。。
 
とはいえ、捨ててスッキリは体感した。なんとなくで買った、埃を被った
雑貨を処分した。と同時に、収納術にも走ったので、100均のカゴも増
えたけど。

 
「ウチ断」が始まり、やましたさんの活躍やトレーナーさんのブログを読
むようになり、断捨離しようとさらに熱が上がった。テレビであれだけ
「他人のモノは手をつけない」と言っておられたのに、家族に「捨てろ」
と迫っていた。モノを取り入れること超消極的。コトに対しても不用意に
増やせば大変になると省エネ思考。断捨離して「スッキリ」どころか
「悶々と」してきた。
そんな時「お金持ちは断捨離上手」を手に取った。あぁ、私はお金という
エネルギーを省エネしている。そんな気づきを感じて、一度LINEサポート
に挑戦してみようと思った。
 

ラインサポートで初めて家を見てもらった時「うるおいが足りない」と。
それが何を意味するのか、当時は分からなかった。グループサポートや読
書会を続けるうちに、自分の内面がどんどん見えてくる。「我慢は美徳」
「外面はよく(そこそこ自信あり)内面は悪い」、つまり他人軸なわた
し?そして身近な人(夫や子ども)に我慢を強制してた。「私は我慢して
るんだから、頑張っているんだから分かってよ」と。そのくせ、助けは求
められない。

 
私はモノは減らしていたけど、残っているモノともケンカ腰で接していた
らしい。そして、いざ取り入れる時も敵視していた。美味しそうな食べ物
を前に「高いなぁ」、買って「買ってしまった」、食べて「あぁ贅沢して
しまった、太る」。家族のモノを前に「これがなければうまくいく」と思
い、選び残した自分の持ち物に「イマイチ」「高いものを買ってしまった」
などなど、マイナスのエネルギーを足していた。なーんか、充実していな
い。そりゃ、そうだ。楽しみも我慢して、制限したんだから。

 
どうしてこんな思考をしていたのか今もよく分かっていない。「どうし
て・・・」と考えんだ時のトレーナーさんのアドバイスが「理由はどうで
もいい、変えれば良い」。あぁ、そうか。行動が先なんだ。モノを通じて
見えてきた。捻くれ者だったね、私。自覚ありました。

 
やってみたい、に素直になった結果、自宅サポートにも来ていただいた。
断捨離を通じて、空間を整える、を学んだものの、まだ自分の家はなんと
なくイマイチで、今のモノではうっとりしないのかなと勝手にないものね
だりをしていた気持ちが、すーっと消えた。空間軸で整えてくださった食
器棚やウォールラックは「うっとり」する場になった。私、持っていたん
だ。素敵な空間を。ないないと、思い込んでいただけだった。

 
断捨離を知った時、私は大変な子育てに追われていた。次男は重度の知的
障害があり目を離す隙もない。長男は母に甘えたくてしょうがない。夫は
頼りにならない。モノが減った分、コトをたくさん持つことができるだろ
う。そんな思いでモノを減らした。そして、行き詰まった。
サポートを受けてみようと思った私、よくぞ踏み切った!

 
ようやく本来の断捨離へと踏み出すことができたと思う。これは一人で本
を読んだりウチ断を見ていただけでは成し得なかったこと。
私はモノと仲良くしたい。自分と自分が仲良しでありたい。
好きなモノは素直に取り入れよう。やりたいことはやってみよう。
ということで、断捨離祭りへ行こう!「エイ、ヤー」ポチ。

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