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「いつでもお客様を迎えられる家に」

– 熊野 恵子さん

いつでもお客様を招き入れる家に変えたいと思ったことが私の断捨離の
始まりでした。3年前の猛暑日に長男がお付き合い始めた人を突然予告な
しに家に連れてきて、玄関先で挨拶して、そのままお茶も出さずに帰して
しまったことがきっかけとなりました。
断捨離についてはかなり前に話題になった時に本を買い読みましたが、読
んだだけで終わってしまいました。昨年YOU TUBEで断捨離を具体的に知
り、やましたひでこさんのようなすてきなお家にしたいと思いました。
YOU TUBEに出演されるトレーナーさんもとても明るく幸せそう。段々と
惹かれていきました。断捨離塾に入り、ひでこさんの講座で学び始めまし
た。

 
あの夏に帰してしまった彼女と長男は結婚し、昨年12月に孫が生まれて今
年の春には訪ねてくるようになりました。

 
今年の9月から本格的に断捨離に取り組み始めました。断捨離夏祭りで
は、憧れのひでこさんにお会いできて気持ちが高まりました。LINEグルー
プにも参加してトレーナーさんからもご指導をいただき、断捨離とはただ
物を捨てるだけにあらずという事を感じ取れるようになりました。
靴箱の断捨離では、私の靴の数が主人の靴に比べて圧倒的に少なくなっ
たのですが、一番下段に私の靴はありました。トレーナーさんから私の靴
を『一番上に置いてみましょう』と言われ、実践してみたら何故かすっき
りし、『主人から何か言われたらどうしよう』と思っていたら何も言われ
ませんでした。

 
その時に私自身は不安の塊で、しかも自宅で自分の存在感が薄い事に気づ
いたのです。続いて、物置き部屋化した元長女の部屋を断捨離しました。
その部屋は来客時に邪魔だった物や文房具の在庫や長女の物や主人の物や
古い布団などごった返していました。

 
主人の物は主人の部屋へ移動させることを靴の断捨離から学びました。独
立して今は住人ではない長女の物は長女に取っておきたい物をLINEで相談
し、要らない物は捨てて要る物だけプラスチックケースに納めました。古
い布団は簡単に捨てることができましたが、意外と捨てるのが難しいのは
文具類、寿命が長い物だからです。

 
トレーナーさんから、クリップはいくつ必要かと聞かれて種類別に10個ず
つ残す事に決め100個近く捨てました。100円ショップでたくさん入ってき
てしまうし、可愛い色のクリップは大事に取ってありましたが、数を少な
く厳選するとなると、何にでも使えるシンプルなシルバーの色を選び、可
愛い色は捨てました。

 
シンプルな物を選ぶ事は、洋服の断捨離でも応用ができました。今では、
元長女の部屋が私の部屋になりクローゼットは私の普段着る洋服を並べて
使いやすく、居心地の良い部屋になりました。LINEグループのzoomも私の
部屋でできるようになりました。

 
その次に取り組んだのはトイレや洗面所の断捨離。床置きしていた洗剤や
トイレブラシやマット類を断捨離して居心地の良い空間になり、曇ってい
た洗面所の鏡は毎日磨くようになりました。

 
最近ではキッチンのカフェカーテンを外しました。その朝に主人は『カー
テンがないほうがいいね』と言っていたのに、晩御飯の時には『やかんや
キッチングッズが見えるからカーテンあった方がよかった』と言われ、今
週からキッチンの断捨離を開始しました。訪ねてきた長女はカフェカーテ
ンがなくて部屋が広く感じられると好評なので、主人は黙って見守ってく
れています。

 
ひでこさんの美しいキッチンを目指して実行中、私の断捨離生活は、終活
目指してまだまだ続きます。断捨離塾も買い切りプランを買いました。断
捨離のお陰で60代になっても勉強したい課題がたくさんあり、まだまだ成
長できそうでワクワクして、毎回の断捨離塾も楽しみに聴いております。 

 
『ウチ断捨離しました』のテレビの冒頭で毎回やました先生が、物を大事
にすることは使ってあげる事』とおっしゃるのがとても心に響きます。 
『基本の断捨離 21のルール』の本からは、『モノを手放す時はありがと
うと感謝の心で』と書いてあり、ひでこさんは本当に物を大切になさるか
たなのだと感じられました。

 
やました先生、これからも引き続きご指導をどうかよろしくお願いしま
す。

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