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「どれも重たい思いばかり」

– N.Yさん

 

皆さん、こんにちは。

 

断捨離初心者ですが、失恋を通した私の断捨離体験談を応募させて頂きます。

 

私が断捨離に初めて出会ったのは、やましたひでこさんが本を出版された頃です。

その当時は一度読んだきり。
断捨離に再会し、実践を始めたのは失恋の後、つい最近のことです。

 

ちらかしながら部屋を移動する私。

色々な片づけ本と目が合うたびに、今度こそ!と気合を入れるものの、
途中まで捨てることは出来ても、清々しい状態には辿りついたことがないまま大人になっていき、

 

「部屋が汚いのはわかっている」
「しかも結構かなりやばいのもわかっている」

 

と日々自覚しては諦めモード。

 

母はとても片づけ上手なのに、何故だろう?
永遠に解明されない謎のようでした。

 

そんな私ですから、昨年とても大切な人が出来て、非常に焦りました。

当然いつでもお招きできる状態ではないのです。

 

まして、もし一緒に住むなんて話にでもなったら一大事です。

こんな日常的にちらかしている私なんて死んでも見せられません。

何としても片づけられる私になっている必要がありました。

 

でも、彼との関係が良好の時は頑張れるのですが、悪くなってくるとだめでした。

原因は全く別のところにあるのですが結局彼とは一緒になれないことになってしまいました。

 

もう悲しくて悲しくて、どれだけ泣いたか分かりません。

どんなに乗り越えたと思っても、日和見で顔を出す傷ついた心、責めたい気持ち。

 

どうして私を選んでくれなかったの?
あんなに好きって言ってくれたのに。

 

なんで私じゃだめなの?
手に入れるだけ入れたら、それでいいの?
もっと大切にされたかったよ・・・

 

今思えば、どれも重たい思いばかり。

でも待って。これって・・・?

私の部屋のモノたちも私に対して全く同じこと思っているんじゃ・・・!!

 

買う前や買った時は、あんなに恋焦がれて手に入れて、
それなのにちょっとすると扱いがぞんざいになって。

 

大好きだったはずのモノたちは床に置かれたまま。
きちんと手入れされないまま。存在すら忘れられたまま。

そんなので私、大切にしているって言える?もちろん言える訳がありません!

「ごめんなさい。」

 

それが、モノを見つめ直して真っ先に出た言葉でした。

恨み節を言ってしまった彼に対しても私の部屋に山積しているかつての
お気に入りのモノたちに対しても、申し訳なさと涙が溢れてきました。

 

私だって、大切だったモノをきちんと大切に出来ていないくせに、
人には、「大切にしてよ!」だなんてよく言えたものです。

 

私とモノの関係の問い直しは、私の一時的な傷ついた感情で
一人悪者にしてしまった彼と私の関係の問い直しにも発展していきました。

 

そうして更に気づいてしまったのです。

彼との関係においてだけではなく、この私の部屋の有様が、
そのサイズに大小こそあれ、まるで相似形のように私の生活、思考、
ひいては人生の随所に現れてしまっていることを。

 

ああ、全く、私のことをわかっていないのも、大切にしていないのも、私自身だったのです。

また、自分の存在承認欲求が強い事は以前から認識していました。

 

しかし、私を取り巻くモノたちこそ、存在承認を求めているに違いありません。

点と点が繋がって、まるで霧が晴れるように視界が晴れ渡りました。

 

今は断捨離の途中です。
捨てる行為は概ね済んでいるのですが最後に夢の残骸と思い出のモノたちと
いうツワモノが少し残っています。

 

でも、失恋と断捨離の繋がりを通して深い気づきと納得が得られたので、
2015年は必ず自由で自在な生き方へシフトしてみせます。

 

だから、皆さんどうか応援していて下さい。

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