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コツコツと

– はんちゃんママさん

 

振り返ってみると、
かれこれ5年の断捨離歴。

 

震災の年の夏のムック本の
アンケートに載った事が励みになり、
少しずつ続けていました。

 

今年は5月の「風通しの良い家づくり」
の宿題が読まれ「褒められた~」
とますます嬉しくなり、私はダンシャリアン!
と言えるようになってきました。

 

が、我が家はハードルが高い。
先が見えないのです。

 

田舎の専業農家、建坪だけで132坪。
開かずの間がいくつも…。
敷地には農作業小屋を始め、
一体いくつの小屋があるのか、
一つの小屋が物でいっぱいになると、
また建てる。

 

31年前に結婚した時は三夫婦の同居。
もれなく全員が「タメコミアン」。
一人ずつ順番にあの世に逝かれ、
現在は間もなく90才になる超元気な姑と同居。

 

そして主人が小学生の時、
旧家から移築した大きな座敷蔵があり、
蔵と言えば聞こえはいいのですが、
蔵を持つようなステータスが備わった
我が家ではないので、ヨドコウの物置と同じ。
あの世に逝くとき、物は置いて行く…。
1階2階合わせて40畳にびっしり…。

 

そんな状態の家で暮らしているのですが、
昨年は物置と化している床の間を、
今年は仏壇周りを、断捨離しました。

 

仏壇からは石や電球がいくつも出てきて、
なんでこんな物?と思ったのですが、
我が家は第二次大戦で二人亡くなっていて、
戦友が「故人は電気関係の仕事をしていたから」
と電球と石を届けてくれた、と聞いた事を思い出し、
年より爺さん婆さんの遺影を見ながら
子供を戦争に取られ、どんなに悔しい思いをしたか…
と思うと涙がでてきました。

 

仏壇周りの断捨離のお陰で、
この家の嫁としての自覚ができました。

 

そして自分の身の周りも
コツコツと断捨離を続けていたら、
「嫁」という立場で住んでいるのではなく、
「私」という立場で住んでいる事に気がつき始め、
同じ家なのですが、今はまるで違う家に
住んでいるような気がします。

 

最近、口角が上げられるようになったので
表情が変わりました。
そして自分の仕事用の机周りが
すっきり片付いているようになりました。

 

今までは常に何かを広げていて
「私はこんなに忙しいのだからね!仕事しているのよ。」
と無言のアピールをして、自分を保っていました。

 

今は片付いた机、引き出しを開けると
「今使っている物」だけが入っている。
帰宅したら、バッグの中味をすべて出し、
お財布はレシートを出して定位置にそっとしまう。

 

そんな私を見て、主人も最近、がさごそと
身の回りを片付け始めました。
我が家の空気が動き始めているな~と感じています。

 

10月にやましたひでこさんの講演に伺うと、
家に堆積しているものを「土砂」と言いきって
いらっしゃいました。あれは田舎の人たちには
インパクトがあったと思います。

 

私の役目はご先祖さまを大切にしつつ
「土砂」を取り除いて、次の代に渡す事だと
思うようになりました。主人、長男、次男は
「蔵は要らない。」と言い始めました。

 

蔵よりもまず、土砂を取り除いたら、
どんな未来が見えてくるのか、わくわくしています。
これからもコツコツと続けていきたいと思います。

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