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2019/10/14(月)

【やましたひでこ】日常的な人的災害への備へを…

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

10月14日、月曜日。
<旧暦長月十六日>

七十二候「菊花開」(きくのはなひらく)

旧暦のある暮らし
日本の七十二候を楽しむ
四季のある国に生まれた喜びを味わう

〜白井明大
「日本の七十二候を楽しむ」より〜

そうですね、四季を愛でながら
暮らしを紡ぐことができるなら、
それは、人生の喜びにも連なるもの。

ささやかな喜びではあるけれど、
そのささやかさに気づける感性、
そして、ささやかな喜びを
積み重ねる行為こそ、
きっと大切なのでしょうね。

ところが、この三連休、
ささやかな自然の季節の移ろいだなんて、
そんな悠長なことは言ってはおられず。

あからさまな自然の猛威、
とんでもない自然の驚異を、
見せつけられ味わうことになった私たち。

荒ぶる自然神台風19号の襲来。

もっとも、台風は、
私たちを襲うなんて意図なく、
ただただ、自然のメカニズムに従って
走り抜けていくだけのこと。

けれど、その惨禍たるや、
私たちの命をいとも簡単に奪い、
そして生活を崩壊させていく。

ああ、犠牲になられた人々、
被災された人々に対して、
どれだけのお見舞いの言葉を尽くしても、
それは虚しく響くだけのことですね。

それだけ、被害は甚大。

ならば、この惨禍の中、
有難くも安全と安心の空間に
身を置くことができた私が、
出来ること、すべきことは、なんだろう。

そう、
こんな自然災害を見聞きするたびに、
いつも脳裏に浮かぶことは、これ。

それは、自然災害以前に、すでに、
住まいが崩壊している現場が
数限りなく存在している事実。

それは、日常的な人的災害の実態。

モノ溢れ。
モノ濡れ。

それは、床がモノで
冠水しているのと同じ。

それは、壁がモノの
崖崩れをおこしているのと同じ。

それは、家がモノで
氾濫となっているのと同じ。

モノ軸思考のなれの果て、
住空間の入り口は決壊したまま、
夥(おびただ)しいモノたちが
流れ込んでいるのですね。

しかも、
それが自然災害と異なるのは、
毎日、いつも、
気づかれることなく
進行しているということ。

どうか、私たちに忍び寄る
人的災害に意識を向けて。

そして、どうぞ、断捨離で、
あなた自身と家族の
暮らしの救援、人生の救命に
取り組んでいただけますように。

それにしても、
台風一過の東京の空、
その透明感は見事なばかりのそれ。

自然は、時に、
私たちを慈しみ、育む。

自然は、時に、
私たちを苛め、苦しめる。

そういうものなんですね。

やましたひでこ

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◎編集後記
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台風19号により
被害を受けられた皆さまに
心よりお見舞い申し上げます。

1日も早い復興、復旧を
お祈りします。

宮永笑子

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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