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2020/03/26(木)

【やましたひでこ】今こそ、住まいを清々しくしよう

カテゴリー:.新着情報, やましたひでこ

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

3月26日、木曜日。
<旧暦弥生三日>

桜は満開を迎えて。

けれど、残念なことに、
美しく咲き誇る桜に合わせて
心が浮き立つ状況にはありませんね。

事態は予断を許さない。
未だ、そんな中にいる私たち。

感染爆発か、感染終息か、
瀬戸際での攻防が続いていることは
間違いなさそうです。

今後、好転か、暗転か、
どうなるかは、
なってみなくては分からない、

なってみて初めて分かる、
ということなのでしょうね。

そう、これからのことは、
誰にも分からない。

専門家でも、俄か専門家でも、
門外漢でも、それは同じ。

感染の先行き、
オーバーシュートになるのか、
ならないのか、

経済の先行き、
ロックダウンとするのか、
しないのか。

誰だって、
なってみなくては分からない。

誰かが、しなくては決まらない、
ということですね。

だからこそ、事態を、

楽観視するのか、
危惧視するのか、

軽視するのか、
重大視するか、

もう、それは人それぞれの
心の領域でしかないことを
心に留めておきたい。

心配に思うのも、
不安に感じるも、
恐れに沈むのも、

自分自身の心の中で起きていること。

だから、今後のことを云々している
様々なSNS情報、

特に、俄か専門家のような
個人の発信者が、
どんな心境に基づいて
発信しているのかまで
見極める必要がありますね。

とはいえ、残念ながら、
それを見極めることも至難ですが。

楽観派発信者と楽観派受信者
楽観派発信者と危惧派受信者

危惧派発信者と楽観派受信者
危惧派発信者と危惧派受信者

これらの組み合わせで、
事態がどのように
それぞれの心に映るのか、
大きく違ってくることだけは確かですね。

それにしても思うことはこれ。

感染の最前線、
医療現場で不眠不休の
治療にあたっている人々の存在。

感染阻止の最前線、
対策現場で不眠不休の
対応を担っている人々の存在。

予防も、
阻止も、
治療も、

まさに、瀬戸際の状況の中で
懸命に取り組んでいる人々がいるからこそ、
今、私はこうしていられる。

だとしたら、楽観であれ危惧であれ、
今後を勝手に占うような
発信など出来る訳もないですね。

有り難うございます。

どうぞ、今日のあなたも、
断捨離で住まいを清々しく
することだけは怠りなく。

やましたひでこ

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◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

いつもの帰り道、
ふと目に止まったお花屋さんで
生花を数本買ってみました。

お家で花瓶に生けてみると、
一気に空間が華やいで良い感じ!
小さい幸せをもっと見つけていきたいです♪

宮永笑子

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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