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2019/08/05(月)

【やましたひでこ】夏を存分に愉しむにはコレ!

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

8月5日、月曜日
<旧暦文月五日>

鹿児島、福岡、東京、名古屋と、
先週も各地を訪問する日々。

8月21日<水>には、金沢に行きます!
やましたひでこ講演会「本当の断捨離」
https://pages.yamashitahideko.com/dntl190821kz/sp0/

それにしてもどこも暑い、
夏本番、嬉しいばかりなり。

ただし、この夏の嬉しさは、
都会であれば、
冷房のきいた涼しい室内にいて
大きなガラス窓から空を見上げている時。

地方であれば、
爽やかに風が吹き抜ける
テラス窓から遠くを眺めている時。

そんな条件がつきますが。

そう思うと、夏という季節を
存分に愉しむのは、
なかなかハードルが高いもの。

それは、都会であっても
地方であっても同じ。

現在の家のつくりはとても閉鎖的で、
高気密高断熱を謳い文句に
冬仕様につくられているから。

つまり、寒さ対策を万全に
暖房効率を上げようとする分、
夏の視覚的な清涼感は
置いてきぼりになっているのです。

そして、たとえ、
大きな窓があったとしても
見えるのは隣家、開ければ騒音と、
その窓は閉めっぱなしといった具合。

食卓で鍋を囲んでいる冬ならば、
窓からの景色、窓の開閉など、
まったく関係がありませんが。

視覚的に涼をとる感覚感性、
つまり、見た目の涼しさを愛でることは、
残念ながら今の私たちには無縁であり、

また、聴覚的に涼を得る感覚感性、
つまり、音での涼しさを
演出することも無理というもの。

そうですね、風鈴を下げたとしても、
その風情がどれだけ味わえるかは、
はなはだ「疑問!」が、
今の住環境と言っていいでしょう。

要するに、夏という季節を
日常の暮らしの中で
愉しむことなどあり得ない、

夏という季節は
どんどんと嫌われていくばかり。

だからなのか、夏を愉しむのは、
高原リゾートや海辺リゾート、
国内外のそこへと出向く、
非日常の体験でしかなくなっているよう。

これこそが残念、
日常の生活空間、生活時間を
もっぱらフィールドにしている
断捨離としては、
本当に残念に思えてなりません。

あなたの日々の暮らしの中に、
夏を愉しむ要素が
まったくなかったとしたら?

いえ、ありました、ありました、
かき氷をつくる道具が!
あのプラスチックでできた、
ドラえもん、パンダのカタチを
したものもある「かき氷器」。

それ、あなたのお宅にもありませんか。
私が、BS朝日『ウチ、断捨離しました!』
https://www.bs-asahi.co.jp/danshari/
で、訪問するお宅には、面白いことに
必ずと言っていいほどあるのです。

子供が小さいお宅はもちろんのこと、
高齢者のお宅にもある。

どちらも、冷蔵庫の上に積まれていたり、
上の棚の奥に突っ込まれたままだったりと、
その存在を忘れている場合が大抵ですが。

もしも、冷たい食べ物でしか、
夏を味わえないのだとしたら、
アイスキャンディーやかき氷を
舌の上にのせるだけが夏の味わいだとしたら。

それは、あまりに残念というしかなくて。

ならば、せめて、
断捨離で室内を爽快空間に。

断捨離で空間をスッキリとさせていけば、
涼しさを醸し出す花一輪でさえも
引き立たせることが可能ですから。

どうぞ、このブログ記事「空気感」もご参照を。
◆https://ameblo.jp/danshariblog/entry-12499660860.html

有難うございます。

それでは、今日のあなたもごきげんさまにて。

やましたひでこ

━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

自分や家族のために
季節のお花を飾るって素敵です。

そんな空間のゆとり、
気持ちのゆとりがあると
より涼やかさが感じられそうですね。
何より、自分自身が喜んでくれそうです。

夏の暑さに負けない空間づくりを
心に留めておきたいです!

宮永笑子

P.S
断捨離トレーナーへのチャレンジを応援する
キャンペーンを実施中です。

「断捨離で人生を変えられる」
「断捨離で人を幸せにしたい」
と本気で思う方だけ、このビデオをご覧ください。

続きはこちら
※8月7日(水)23:59まで

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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