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2015/11/30(月)

【やましたひでこ】[NG]手放すは後回し

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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2015・11・30 No.1522

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◆今日の断捨離「[NG]手放すは後回し」
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※今週は、やましたひでこが
中国出張中で、インターネットが
繋がらない状況ですので、
過去の記事をシェアさせていただきます。

大掃除の「掃く・拭く・磨く」の
前に、モノの量を減らすとグンと
大掃除がしやすくなりますよ!

今日は「捨てる」ことについてのテーマです

 *  *  *

FROM やましたひでこ

断捨離とは、どこまでも「捨」が優先。

「捨ててこそ」というのが、断捨離の大命題。

もし、この「捨てる」という言葉に、抵抗があり、
誤解を招きやすいのであるならば、こう言い換えましょう。

断捨離とは、手放し。

そう、手放してこそ、人生の新陳代謝が加速するのですね。

でも、たいていの場合、「手放す」ことは後回し。

たとえば、「one in.one out.」
ひとつ入れたら、ひとつ出す。
よく、整理収納術で使われる言葉ですよね。

これは、代わりとなるものを担保できたら、
手放しますよということ。

でも、これだと現状維持。

断捨離は、「one out.」

そして、この「one out.」は、
「詰まりをひとつ解消します」という行動。

詰まりをとってしまえば、
後は、勝手に流れ出す。
そうですね、新陳代謝が始まるのです。

でも、これには「怖れ」が伴う。
だって、捨てたはいいけれど、
本当に、次が手に入るのか、
「保障」など、どこにもないのだから。

だから、私たちは、モノにしがみつく。
いえ、モノに象徴されるコトにもヒトにも。

けれど、もし、人生の停滞に嫌気がさしているのなら、
けれど、もし、人生の新陳代謝を望むなら、
捨てること、手放すことが先。

それを信頼してみる。
それを信頼して行動を起こす。
それを信頼して結果を愉しむ。

そうですね、私、やましたが、
時間をかけて、少しづつ捨ててきたものは、
モノを捨てながら、手放し続けてきたものは、
冒頭に書いた「心の蓋」。

「心の蓋」とは、怖れ。

もちろん、これまで、沢山の失敗を繰り返しながら、
もちろん、今も、繰り返し手放しながら、
もちろん、これからも、手放し続けていくのでしょうね、きっと。

「手放し難きを手放せば、得るべきを得る」
ー千賀一生「タオの法則」

有難うございます。

あなたとのご縁に、いっぱいの感謝を。

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◎編集後記
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本日11:15から放送の
ビートたけしの「TVタックル」に
やましたさんが出演します!
http://www.tv-asahi.co.jp/tvtackle/

テーマは「実家の断捨離」。
ぜひぜひご覧くださいねー!

渡辺万里子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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