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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2015・8・20　No.1421

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◆今日の断捨離 「断捨離トレーナー研修にて…」

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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

葉月二十日、木曜日。

私が今いるのは熱海。
そして、今日は雨、とても涼しい朝。

八月もいよいよ下旬となり、
時々秋の気配を垣間見ることになりそうですね。

熱海では、とある研修会に参加していて、
その前は、淡路島で断捨離トレーナーたちと
自主研修会の二日間を過ごす。

トレーナー研修会は、年6回、
つまり二カ月毎にある。

場所を変え、施設をかえて、
出逢う人を変えて、情報交換、
意見交換をし、多彩な視点をもつことを促す。

そうですね、私たちは、つい、
固定された視点で固定した思考に
陥りがちとなってしまうから。

もちろん、今回の淡路島での研修会も
変化刺激満載の体験と出逢いの数々。

土地の力
空間の力
人の力

これら三つの力を、身体全体、
毛穴から吸い込んで味わうような
感覚に浸った断捨離トレーナーたち。
それは、私自身も同じこと。

この三つの力は、いわば、
自分の周りの環境でもあり、
そして、私たちは、つねに環境の
影響を受けながら生きているもの。

だからこそ、断捨離は、まず一番に、
一番身近な住環境を整えることから始めるのです。

整えれば、調う。

環境を整えていけば、思考や感情も自ずと調っていく。

気持ちを楽にさせたければ、
そのような環境づくりを！
気持ちに張りが欲しければ、
そのための環境づくりを！

と、提唱しているのが断捨離なんですね。

そう、断捨離は、モノを捨てることが
目的でなく、環境をクリエイトすることが目的。

ところが、この環境づくりを阻むものがある。
ところが、この環境づくりを難しくするものがある。

おわかりですよね、
それは、多くの不要なモノたち。

この時、この場に、必要のないモノ、
相応しくないモノ、不快なモノ、
要は、これら邪魔なモノたちが大量に
あればあるほど、
適切な環境づくりは容易ではなくなる。

だから、モノを絞り込む。
だから、モノを選び抜く。
だから、モノを少なくする。

つまり、モノを吟味して捨てていく。

大抵の場合、私たちは、
ついつい邪魔なモノを抱え込んでしまうのが習い性。

だから、断捨離＝空間のクリエイトに
目覚めると、必然的に大量のモノを
捨てることから始めなくてはならなくなる。

さてさて、今回のトレーナー研修は、
見事なばかりの緩急自在の環境で行うことができた。

初日は、リラックスできる環境、
地元特産の美味しい食と
デトックス効果満点の酵素風呂と
愉しいおしゃべりで、日頃の緊張を解いて。

二日目は、集中できる環境、
緑いっぱいの景色と清々しく
整えられたスッキリ空間とさりげない
心遣いのおもてなしを受けて。

断捨離トレーナーたち、さぞかし、
副交感神経と交感神経のバランスを
図ることができたに違いない。

そして、これからの活動に向けて
大いに参考となる気づきを得たに違いない。

活力を充電した断捨離トレーナーたち、
今後の更なる活躍が愉しみなばかり。

さあて、今日のあなたも、どうぞ、
ごきげんな環境のクリエイトに励んで下さいね。

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◎編集後記
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片づけではなく、断捨離を
空間のクリエイトとみると、
“やらなければいけないこと”という
面倒臭さから抜け、
ちょっと楽しみな作業に変わりますね。

・スッキリしていて、
料理がしたくなる台所、

・テーブルの上をすっきりさせ
お花を飾ってゆっくりお茶をのむ、

・家族が集まりたくなる
ゆったりとしたリビング空間…

どんな気分を家で味わいたいかを
考えると、ちょっとワクワクしませんか？

…しかし、目指す空間を考えると、
現実の最初の難関は、
モノが多すぎることですね(´＾｀)

理想の空間を考えながら、
断捨離に励んでみてくださいね！

渡辺万里子

PS
モノを減らす手順が知りたいなら、
こちららから
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/uy7zmFXZ/203647/15949916

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