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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2015・7・2　No.1372

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◆今日の断捨離 「部屋と心の開放と解放」

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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

文月二日、木曜日。

いよいよ七月となり、
いよいよ梅雨も終わりに近づき、
いよいよ暑さも本番へ。

そう、いよいよ一年のピークとなる季節！
と、俄然、張り切りたくなる夏好きの私。

青く高い大きい空に、
むくむくと立ちのぼる真っ白い入道雲。

そんな光景をみるだけでも、心が弾む。

でも、それよりもなによりも、
人たちが開放的になっていく「氣」が、
夏にはあるからなのですね。

さてさて、だからなのか、
断捨離のやましたひでこが最も嫌うことはこれ。

空間でいえば、開放的の逆、閉鎖的であること。

ココロの状態でいえば、
解放的ではなく、閉塞的であること。

開放空間と解放された心
閉鎖空間と閉塞した心

そうですよね、
空間の有り様と心の状態、
どうあっても深い関係にあることはたしか。

私たちの気持ちは、空間に大いに
影響を受け、空間は、また、私たちの
気持ちによってカタチ作られていくはず。

そう、断捨離とは、開放と解放がテーマ。

断捨離のプロセスは、
負の要素の引き算、つまり、取り除いていくこと。

即ち、空間を「閉鎖」させている
モノを捨て、心を「閉塞」させている
コトを取り除いていくこと。

そして、スタートは、もちろん、
カタチのあるわかりやすい空間の
モノから始めるのです。

なぜなら、カタチのない心は
捉えどころがなくて、わかりにくいものだから。

空間を物理的に塞いでいるのは、
言うまでもなく多すぎるモノたち。
その多すぎるモノたちが、
引き起こすのが「詰まり」。

さあ、どうでしょう、詰まって
心地良いことなどひとつもありませんよね。

キッチンの排水口が詰まる。
トイレが詰まる。

脳の血管が詰まってしまった。
腸が便秘で詰まったしまった。

道路が沢山の車で詰まっている。
電車がいっぱいの人で詰まっている。

あら、こんな反論が聞こえてきましたよ。

これなら、満足できる良いことですよねと。

お財布にはお金がいっぱい詰まっている！
金庫に札束がたくさん詰まっている！

ああ、たしかに。

でもね、考え違いをしてはなりませんね。

お金とは、モノやサービスとの交換の手段。

お金をお財布や金庫に詰まらせて
おくだけでは、あなたの役に立つモノ、
あなたを潤してくれるサービスはやって来ないのですから。

詰まりとは澱みを招くもの。
澱みとは停滞。
＜経済でいえは、お金の詰まり＝停滞＝不景気＞

そして、詰まりとは、
あなたの気持ちと人生を閉塞させていく。

繰り返しておきましょう。

断捨離の目指すものは、
あなたの解放された人生のクリエイト。

それを、空間の詰まりを取り除いていくこと、
モノをひとつ捨てることから始めることなのです。

さあ、今日のあなたも、
ひとつ「詰まり」を断捨離して、
ごきげんな一日を！

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◎編集後記
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今あるモノで詰まっていたら、
新しいモノが入ってこないですよね。

不要なモノで詰まっている状況から
抜け出し、流れをよくし、
新しいモノが入ってくるといいですよね♪

渡辺万里子

PS
身体の詰まりをとりたいなら
ヨガがオススメです。

ヨガをすることで、全身がほぐれ、
自律神経の動きを正常に保つことができます。

なので全身の血行がよくなり、
「冷え」による血行のつまりが
解消されますよ。

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪