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2015/02/12(木)

【やましたひでこ】[続]むっちゃんのシルクのパジャマ

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2015・2・12 No.1232

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◆今日の断捨離 「[続]むっちゃんのシルクのパジャマ」

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

如月十二日木曜日。

 

寒波の最中を地元の北陸石川で過ごす。
当然のことながら雪が降りつもる日々。

 

やはりね、雪とは真っ白で美しもの。
天の神様が雪を「白い色」にして
下さったことに感謝ですね。

 

これが、もしも来る日も来る日も
真っ黒な雪が降り積もるとしたら…

 

どうなんだろう?

 

でもね、この雪も降りすぎると
「白い悪魔」と化すことも。

 

まったくね、善悪も美醜も、
私たちの都合次第なのかもしれませんね。

 

さてさて、今日の木曜メルマガは、
「むっちゃんのシルクのパジャマ」の
続報です。

 

その後、むっちゃんから届いたレポート、
前回に引き続きて、どうぞお読み下さいますように。

 

<原文を一部省略してのご紹介です>

 

◆◆◆

 

こんにちは。

さて、あの後の続きがありまして。
少し長いメールになりますが
書かせてもらいますね。

 

パジャマのコトがきっかけとなり、
色々な身辺のバージョンアUPが
したくなりました。

 

というか、しようと思ったのです。

 

私、自分にテキトーなモノ、
あり合わせを中心に与えて使っていたなぁ…
と気づきました。

 

そう気づくと泣きそうになったり、
くそーと腹が立ったりしました。

 

次に動きだしたことは、寝具の新調です。

 

もらった小さいマットで寝ていた私、
でも小さい身体だから別にこれで
いけるし、いいと思っていたのですけど。

 

ひでこさんにパジャマが大事って、
たしか寝ている時に潜在意識と
ダイレクトにつながると、
教えてもらってから意識していました。

 

じゃあ 寝る布団とかも一緒ちゃうん!?

 

って気づきました。

 

そしたら もう
「むっちゃんー ごめんー」って悲しくなって。

 

自分をもてなすのにふさわしい
マットレス!?っていうのかな?
良い眠りのための布団を探し回りました。

 

今まで自分の事をおざなりにしてきた
癖からか、探すのにはパジャマ同様
時間がかかる・・・

 

「あぁーーーー早くなんか見つからんのか??めんどうくさい・・・」と、
なかなかいいのが見つからなくて、
そう思ってしまいました。

 

でも 人のならこんな嫌にならずに、
一生懸命探すんちゃうの?
今までそんな感じやったやん、
と思ったら、あ、私は今までこんだけ
自分のこと適当に扱ってきてたんやなって。

 

人に認められる、人の役に立ちたいっ
ていう方の想いが強くて、
そっちを主に生きて来てたんやなって思いました。

 

先日新しいマットが届き、
年末に買ったシングルの羽毛布団に、
自分が今使ってみたい布団カバーを
探し回り、昨日全てが整いましたので
それらで寝ました。

 

今朝 偶然なのか早起きできました。
朝から夫と自分の卵焼きを焼き
お弁当を詰め、何かルンルンで一日が
スタートしました。

 

先日から探している
「今着てみたい服」探しですが、
今日、服を探していたら今まで素通り
していた店に入って、逆に、今まで
入っていた店を素通りしていることに気づきました。

 

どうやら今 私は
フェミニンな感じの服とか、
可愛い服が気になっているようです。
そう、今まで避けて来ていた分野です。

 

段々、そういう服が見慣れてきたので
そろそろ着てみることに自分で
OK出せる日が近づいてきているのかな??と思っています。

 

どうなるかわかりませんが、
以前の感覚とは何か違ってきている
ことだけは確かです。

 

今日は、ずっと気になっていた足指の
変形に対してのメンテでもアクションを起こしました。

 

こんな感じでゆっくりではあるけれど
私なりに少しずつ改善していける
ところを見つけたら動いて行くように
しているところです。

 

ひでこさんにもらったピンクの
パジャマの宿題のお蔭で、
そこからヒントを得て、今、私なりに
わかるところをやっていっているところです。

 

私の断捨離は始まったばかりって感じが、
今になってしてきています(笑)

 

これからも温かく見守っていて下されば、こりゃ幸せー

本当にありがとうございます。

これからも前進します!

 

◆◆◆

 

そう、むっちゃんの断捨離は
始まったばかり。
そして、現在進行形で発展している。

 

もしも、断捨離を「捨てる」ことだと
思い込んでいたのだとしたら、
こんなふうに、自分にモノを与えて
いくことでもあるとは思いもしなかったことでしょう。

 

そうですね、おかしなことに、
私たちは、自分自身をないがしろにすることが得意。
そして自分自身に制限を課すことも得意。

 

しかも、それらを得意としていることにも
気が付かないでいることがほとんど。

 

他者を尊重すると同じように、
自分を尊重することの難しさ。

 

よく、「自分を大切にしましょう」と
言われることはあるけれど、
自尊感情が欠如していると、それさえ
どうしていったらいいのかわからず、

戸惑うばかり。

 

だから、断捨離は、モノを通して自分を育む。

 

どんなモノを自分に与えると、
自分の命が喜ぶのか、
つねに問いかけて行動を起こす。

 

その繰りかえし。

 

そして、繰り返していくことよって
力がついてくるのです。
そう、自らが自らを育む力、
自己肯定感が取り戻せる。

 

さあ、とりあえずの間に合わせの
モノばかりを自分に与えることからは卒業ですよ。

 

ああ、あなたにとって命が喜ぶモノは何でしょう。

 

選んで選んで選び抜いていきましょうよ。

 

そうすれば、きっと、私たちの命は、
それぞれ「選ばれた大切な命」で
あることに、気づいていけるのだから。

 

むっちゃん、報告有難う。

 

有難うございます。
あなたとの出逢いにいっぱいの愛を込めて。

 

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◎編集後記
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人のモノを選ぶ時は時間を
かけるのに、
自分のモノを選ぶ時は、
時間がもったいないと思う。

 

そのことで、自分を適当に
扱ってきたことに気づいたむっちゃん。

 

そのことに気づくことだけで、
ルンルンに一日をスタートできるのですね。

 

ー渡辺万里子

 

PS
むっちゃんの話を読んで、
私は、自分の身体をケアする時間を
もったいないと思って思う傾向が
あるなーと気づきました。
(運動不足で困っています…)

 

まずは少しづつこちらで
始めてみようかと思います。

http://123direct.jp/tracking/cr/rhDoWJG7/189198/10199574

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪


 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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