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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2015・2・5　No.1225

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◆今日の断捨離 「春に向けて身軽に…」

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

如月五日、木曜日。
昨日は、二十四節気「立春」

 

立春の他にも、
「立夏」「「立秋」「立冬」とあるけれど、
「立春」には格別な想いがこもるよう。

 

なんだか、眠りについていたすべてが
これから目覚めていくような気持ちに
なりますものね。

 

芽吹く準備をしている草木たち。
動き出す準備をしている小さな虫たち。

 

さあて、私たちも、じっとしている
自分から卒業する準備を。

 

もちろん、その手始めが断捨離に
励むことであることは、
言うまでもないです！

 

◇◇◇◇◇

 

そんな訳で、私も、節分の日から、
せっせと断捨離に励んでいる。

 

動きだすためには、
まずは身軽になることから。

 

いろんなものを担いだままだと、
ようやく動く気になった自分に
ブレーキがかかる。

 

誰だって、重たいものを
いっぱい抱えていたら、動く気持ちが
そがれていくのは当たり前のこと。

 

でもね、どういう訳か、
この当たり前のことを私たちは忘れる。
なぜだか、この当たり前のことを
後回しにする。

 

ところで、私たちはいったい何を
担ぎ抱え込んでいるのでしょうね。
どれだけのものを担いで自分を
重たくしているのでしょうね。

 

まずはこれを承知しておくことが肝要。

 

モノ
情報や知識
人間関係

 

それから、

 

観念や価値観

 

私たちは、これら見えるモノから
見えないものまで、諸々をいっぱい
抱え込んで担いで生きているのです。

 

そして、面白いことに、
見えるモノより見えないものたちの方が、
実は、とっても重たくて厄介で
手放すことが大変なのですね。

 

でも、私たちは、このことにも、
気がついているようで案外と気が
つかないでいる。

 

だから、いきなり、人間関係を
なんとかしようとして、だから、
観念や価値観を＜しかも他者の！＞
変えようとしては、
その重たさにめげてしまうのです。

 

もちろん、過剰に情報や知識を
抱え込んでいることも、
返って私たちの行動を牽制することに
なっているにもかかわらず、
もっと得ようとして頑張ることをしてしまう。

 

しかも、家には、いっぱいの
要らないモノを抱え込み溜め込んだまま。

 

お分かりですよね、
自分を身軽にしていくには順番があるということを。

 

はい、スタートはモノから！
過剰に抱え込んで溜め込んでしまったモノから！

 

それらモノたちの存在に、
それらモノたちの重たさに、
気がつくことから。

 

これを後回しにして、
どんなに素晴らしい自己啓発の勉強を
したとしても、
自分が担いでいるモノの重たさが足かせになる。

 

なぜなら、モノとは、
自分の観念や価値観のシンボルでも
あるのだから。

 

言い換えれば、今の自分にとって
過剰で不要・不適・不快なモノたちを
捨てていくことは、
即ち、今の自分にとっての過剰で
不要・不適・不快な観念を捨てていくことになる。

 

そうですね、断捨離とは、
家も、身体も、そして、頭も心も、
同時進行で軽やかにしていくことなのです。

 

いかがでしょう。

有難うございます。
あなたとの出逢いにいっぱいの愛を込めて。

 

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◎編集後記
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“春”という季節は、
新しい気持ちになりますよね。

 

動き出すには、まずは身軽にしてから。

 

春に気持ちのいいスタートを
切りたいという方のために、
3月に大阪で断捨離セミナーを行います。

 

募集開始まで少々お待ちください。

 

ー渡辺万里子

 

PS
断捨離セミナーin大阪の
日にちは3月21日（土）。

予定をあけておいてくださいね。

 

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪