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2014/11/17(月)

【やましたひでこ】女らしさって何?

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・11・17 No.1145

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◆今日の断捨離 「女らしさって何?」

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

霜月十一月十七日、月曜日。

 

寒さに追いかけられるようでもあり、
寒さに迎えられるようでもある11月の半ば過ぎ。

 

どうだろう、
寒さを愉しみに待つ人なんているのかしらね。
そうですよね、
寒さがとても嬉しいなんて話はきいたことがない。

 

でもね、それでもやはり冬ならではの
愉しみはあるもの。

 

冬の装い
冬の味わい
冬のしつらえ

 

そうか、冬には冬の衣・食・住がある。
そうだ、冬には冬の趣きがある。

 

どんなファッションで、
どんな食事で、
どんなインテリアで、

 

さあ、どんなふうにこの冬を愉しもうか。

 

生きていくことは暮らしていくこと。
暮らしていくことは生きていくこと。

 

こんなシンプルなことに気がついて、
日常のささやかな暮らしを愉しめば、
生きることは、とても面白くなるに違いないですね。

 

◇◇◇◇◇

 

今週21日<木曜日>に私の新刊が
KADOKAWAから発売される。

 

『イタい女になる人、ならない人』
~「やりすぎ女」と「そのまんま女」の心と見た目が変わる~
http://urx.nu/dunZ

 

さて、私自身を臆面もなく棚に上げて、
こんな本を書いたのには訳がある。

 

しかも、イタい人の存在は、
決して女性だけに限ったことではないはず。

 

ですよね。

 

それでも、敢えて女性に焦点を当てたのにも訳がる。

 

それは、もちろん私が女性であるから。

 

女性として育てられ、
女性であることの期待に晒されながら、
でも、女性である自分に自尊感情がもてずに、
ずっと足掻いてきたから。

 

そう思う。

 

「女性らしさ」と一言で、
私たちは片づけてしまうけれど、
その「女性らしさ」には幾重にも張り付いた意味がある。

 

身体的な女性らしさ
社会的な女性らしさ
精神的な女性らしさ

 

女らしい美しい容姿
女らしい役割や仕事
女らしい豊かな感性

 

それらすべてを周囲から期待され、
それらすべてを持ちあわせていなければ、
まるで自分が女としていたらない存在ではないかと、
思い込んでしまう私たち女性。

 

なぜなら、
「あれ、女じゃないよね」なんて、
自分の容姿や立ち振る舞いや言動、
そして仕事や活動に対して、
すぐさま同性からも異性からも、
揶揄や批判が飛び交うことが常だから。

 

けれど、そんなすべてが揃うことは
土台無理なこと。
けれど、そうではないことに
コンプレックスを募らせる私たち女性。

 

私が思う「イタい女」とは、

 

女であることの期待に過剰に反応して、
「やりすぎて」しまう他人軸の女性のこと。

 

女であることの期待に過剰に反発して、
「そのまんま」居座っている他人軸の女性のこと。

 

そう、「やりすぎ女」さんであれ、
そう、「そのまんま女」さんであれ、
他人の評価の渦に自分が巻き込まれているのは同じ。

 

過剰反応
過剰反発

 

現れるカタチが違うだけで、
「根っこ」は同じ。

 

そして、無意識・無自覚にも
募らせてしまったコンプレックスで、
ぽっかりと空いてしまった心の穴を、
まるで埋めるがごとくなんでもモノを
溜め込んでしまうのですね。

 

-「イタい女」は何でも溜め込む –

 

帯には、女性編集長が付けた
こんなコピーが記されているけれど、
そうだなと私も頷くばかり。

 

ああ、この私の本で、この断捨離で、
素直な自分を取り戻す女性への
応援ができれば、とてもとても嬉しいです。

 

『イタい女になる人、ならない人』
~「断捨離」で素直な自分を取り戻す~
http://urx.nu/dunZ

 

有難うございます。
あなたとの出逢いいっぱいの愛を込めて。

 

やましたひでこ

 

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◎編集後記
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“女だから”という言葉に
私たちは、縛られがちですよね…
(男性も同じかと思いますが…)

 

また、“母親なんだから”という
言葉にも女性はプレッシャーを
感じてしまいがちなもの。

 

母親としての悩みがあるなら、
こちらが参考になると思います。

http://123direct.jp/tracking/cr/frG2eCqT/182986/10199574

渡辺万里子

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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